【東京・銀座】ひと口で心満たされる、大人のチョコレートフィナンシェ|MUNIANKASSHOKU(ムニアンカッショク)
銀座通りに面する松屋銀座。デパ地下には、私たちを魅了するスイーツの数々。
その中でも、ひときわ目を引く存在が、今回ご紹介するMUNIANKASSHOKU(ムニアンカッショク)の「カカオレーヌ」です。
ブランド名に込められた想いとともに、五感を刺激するアートのような感動を届けてくれる「カカオレーヌ」をご紹介します。
「muni」の精神が生み出すショコラ
「MUNIANKASSHOKU」という言葉に、思わず心惹かれた方もいるのではないでしょうか。
ブランド名の一部である「MUNI=牟尼」。この語源はサンスクリット語の「muni」であり、仏教用語の一つで「沈黙の行を修する人」という意味です。職人さんたちが雑念を払い、静かに澄んだ心持ちでショコラと向き合う様子を表しています。
そんなMUNIANKASSHOKUのチョコレートや焼き菓子には、ただおいしいだけではなく、作り手の深いこだわりと情熱が息づいています。
カカオという素材と真摯に向き合い、その魅力を最大限に引き出すための探求心は、まさに「無二」の味わいを生み出す源です。
素材には選び抜かれた上質なカカオ豆を使用し、そのカカオが持つ豊かな香りと奥深い風味を、職人の繊細な技術と掛け合わせることで、ひと口ごとに新しい発見と感動が生まれます。素材の良さを最大限に活かし、妥協なく作り上げられた味わいは、まさに唯一無二の体験となるでしょう。
GINZA BOUTIQUEで購入!「カカオレーヌ」
MUNIANKASSHOKUの「カカオレーヌ」は、松屋銀座もしくはオンラインでしか購入できません。
京都にKYOTO CAFÉ(牟尼庵classic)を運営していますが、こちらでは提供されていませんのでご注意ください。
今回はカカオレーヌとチョコレート羊羹の入った「カカオ菓子ギフト - プチ」を購入。カカオレーヌは3種類で、全てチョコレートが使用されています。
・銀座はちみつ&ブラックチョコレート
・抹茶&ホワイトチョコレート
・ニッキ&ホワイトチョコレート
箱を開けた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、愛らしいカカオの形をしたフィナンシェたち。艶やかなチョコレート色がなんとも食欲をそそります。
そして、箱に顔を近づけると、ふわりと漂うのは、芳醇なカカオと焼き菓子の甘く香ばしい香り。この時点で、すでに「おいしい!」という確信が芽生え、ひと口食べる前から自然と期待が高まります。
シンプルながらも洗練されたパッケージデザインも、特別感を演出してくれます。
カカオとバターが織りなす至福のハーモニー
手に取ると、ずっしりとした重みと、しっとりとした質感が伝わってきます。
ひと口食べると、まず驚くのはそのとろけるような口どけ。舌の上でなめらかに溶け出し、上質なカカオの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
そして、フィナンシェ特有のバターの豊かな香りが、カカオの風味をさらに引き立て、深いコクとまろやかさを与えます。それぞれの特徴もみていきましょう。
・銀座はちみつ&ブラックチョコレート
チョコレートの味わいが濃厚で、しっとりした生地のお陰でチョコレートの味わいもしっかり感じることができます。はちみつのほのかな甘さが、ブラックチョコのビター感と好対照で、バランスが取れています。
・抹茶&ホワイトチョコレート
濃厚ではありつつも、さっぱりした味わい。
抹茶の味わいが主役ですが、生地自体の甘さは控えめ。しっとりとした口あたりで、口のなかで広がる抹茶の風味をしっかりと楽しめます。
・ニッキ&ホワイトチョコレート
まるで和菓子のような趣き。
芳醇なニッキの独特な香りと、ホワイトチョコレートのやさしい甘さが、絶妙なバランスで、さっぱりさと甘さを両方感じることができます。
日々に彩りを添える、至福のチョコレートフィナンシェ体験を
ムニアンカッショクの「カカオレーヌ」は、単なるチョコレートフィナンシェではありません。それは、日常に、ほんの少しの贅沢と彩りを添える、まさに魔法のような存在。
頑張る自分へのご褒美に、大切な人への贈り物に、ぜひムニアンカッショクの「カカオレーヌ」を手に取ってみてください。きっと、ひと口食べるごとに、心満たされる至福の時間が訪れるはずです。
「カカオレーヌ」は、あなたの日常を彩る一粒の贅沢。ぜひその特別な味わいを体験してみてください。
WRITER:らく
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【SHOP INFORMATION】
SHOP:MUNIANKASSHOKU(ムニアンカッショク)
ADDRESS:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1階
OPEN:11:00~20:00※日曜または連休最終日のみ19:30閉店
CLOSE:元日、1/2