Yahoo! JAPAN

Disney+「捏造された都市」チ・チャンウクが首位獲得!25年11月第1週 韓ドラ出演者話題性トップ5

Danmee

Disney+オリジナルドラマ『捏造された都市』主演チ・チャンウク ©Danmee

11月11日、グッドデータ・コーポレーションが『2025年11月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』を発表した。

今回の調査期間は11月3日から11月9日までの1週間。放送・配信ともに新作韓国ドラマが続々とスタートしたことで、話題性にも大きな変化が見られた。

特に注目を集めたのは、Disney+のオリジナル韓国ドラマ『捏造された都市』で主演を務めるチ・チャンウク。2週連続1位だったtvN『テプン商事』のイ・ジュノを抑え、見事首位を獲得した。

俳優陣の演技力やキャラクター性はもちろん、SNSでの拡散やファンの反応も順位を大きく左右した今回のランキング。

そこで本記事では、韓国ドラマの熱を牽引する俳優たち『2025年11月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。

(図)Danmee 配信直後から話題沸騰!「パイン ならず者たち」日本のファンが選ぶ、Disney+人気No.1韓ドラに選定

第5位 ド・ギョンス

第5位は、話題性占有率3.70%を獲得したド・ギョンス。EXOのメンバーであり、俳優としても高い評価を得ている。

11月5日より配信が始まったDisney+オリジナル韓国ドラマ『捏造された都市』で主演を務め、物語の鍵を握るアン・ヨハン役を熱演。

今回、彼にとっては初の悪役挑戦となるが、その冷徹で不気味なヴィラン像は視聴者から「鳥肌が立つほどの迫力」と評され、新たな代表作誕生を予感させた。

2022年のKBSドラマ『リーガル・クレイジー 真剣勝負』以来、約3年ぶりのドラマ復帰作でもあり、俳優としての新境地を開いた作品となった。

歌手・俳優の二つの顔を自在に行き来しながら、圧倒的な存在感を放つ彼の次なる展開にも期待が高まっている。

第4位 キム・ミンハ

第4位は、tvNドラマ『テプン商事』で経理オ・ミソン役を演じるキム・ミンハ。今回、話題性占有率3.84%を記録し、前週から0.66ポイント減少したものの依然として高い関心を集めている。

『恋するレモネード』(KBS/2017)や『私のIDはカンナム美人』(JTBC/2018)、Apple TV+『パチンコ – Pachinko』シリーズなど、多様な作品で着実にキャリアを重ねてきた実力派俳優。

今年はTVING『私が死ぬ一週間前』に続き、『テプン商事』で2作連続主演を務め、堅実で温かみのある演技で視聴者の共感を呼んでいる。

ドラマの中では冷静さと優しさを併せ持つキャラクターを繊細に表現し、社会派ストーリーに人間味を与える存在として高く評価されている。

さらに次回作としてNetflixオリジナル韓国ドラマ『楽バイト』(原題:꿀알바)への出演が決定しており、グローバル女優としての飛躍に期待が寄せられている。

第3位 イ・ジュノ

第3位にランクインしたのは、話題性占有率4.15%を記録したtvNドラマ『テプン商事』の主演イ・ジュノ。

2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来、約2年ぶりの主演作とあって放送前から期待が寄せられていた本作で、彼は“1997年IMFの嵐の中、社員も資金も売るものもない貿易会社の社長となった新人商社マン”カン・テプンを演じている。

体も心も、そして財布までも凍りついた時代を生き抜く男の奮闘を、持ち前の繊細な演技でリアルかつ温かく描き出し、視聴者の共感を呼んでいる。

また次期作として、12月公開予定のNetflixオリジナル韓国ドラマ『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』への出演も控えており、再びグローバル視聴者の関心を集めることは間違いない。

第2位 キム・ユジョン

第2位は、11月6日より配信が始まったTVINGオリジナル韓国ドラマ『親愛なるX』で約1年ぶりにドラマ界へカムバックしたキム・ユジョン。

今回、話題性占有率5.44%を記録し、前週比で2.74ポイント上昇した。

2024年1月放送終了の前作『マイ・デーモン』(SBS/2023~2024)以来の主演作となる本作で、彼女は地獄から抜け出し頂点に上り詰めようと仮面をかぶった女、ペク・アジンを演じ、新境地を切り拓いた。

華やかなイメージの裏に隠された闇と野心を繊細かつ大胆に表現し、これまでの清純派の殻を破った演技として高く評価されている。

一方で、次期作としてtvNドラマ『100日の嘘』(原題:100일의 거짓말)への出演が報じられており、さらなる活躍への期待も高まっている。

子役時代から積み上げてきた確かな演技力に加え、成熟した感情表現で観る者を引き込むキム・ユジョンの進化が止まらない。

第1位 チ・チャンウク

話題性占有率5.69%を記録し、見事1位を獲得したのは、Disney+オリジナル韓国ドラマ『捏造された都市』の主演チ・チャンウク。

本作は、2017年に公開された映画『操作された都市』のドラマ版で、映画でも主演を務めた彼が再び主役として登場。平凡な日常を送っていたテジュンが、ある日理不尽に凶悪犯罪の濡れ衣を着せられ、すべてがヨハンによる計画だったと知り、壮絶な復讐に身を投じていく物語だ。

チ・チャンウクは、繊細かつ迫力ある演技で圧倒的な存在感を見せつけた。

また次回作として、Netflixオリジナルドラマ『スキャンダル (仮題)』(原題:스캔들)、JTBC『人間×九尾狐』(原題:인간X구미호)、映画『群体』(原題:군체)など、多彩なジャンルの作品が控えており、今後の活躍にも大きな期待が寄せられている。

(ライター/ダンミ ニュース部)

おすすめの記事

新着記事

  1. 【初心者困惑】生まれてはじめて歌舞伎座に行くことになった…「ドレスコードは?」「食事は?」「何時間?」全部体験してきたでござる

    ロケットニュース24
  2. こ、これが福井の水ようかんなのかッ!! 他所の水ようかんと文化レベルで違う

    ロケットニュース24
  3. 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約

    赤穂民報
  4. 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売

    赤穂民報
  5. 小泉セツと出会う前にハーンが心を寄せた「もう一人の日本人女性」とは? ※ばけばけ

    草の実堂
  6. 【ガチ検証】1人前980円! 第4の極王『極王餃子の王将ラーメン』はウマいのか? 普通の王将ラーメンと食べ比べてみた

    ロケットニュース24
  7. 22/7(ナナニジ)オーディション密着レポート――アーカイブ

    encore
  8. 【マシンガンズ】デリカシーがない方が生きやすい

    文化放送
  9. 管理の役割不明確、止水板は人力は無理など課題列挙、国の地下駐車場検討委が中間とりまとめ

    YOUよっかいち
  10. 【インタビュー】日本一の配信者・プリンスこうや、アワード受賞の喜びを語る!「やっと形になってきたなっていうのが強い」<JAPAN LIVER FESTIVAL 2025>

    WWSチャンネル