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【最強グルメ】イタリアで一番ウマかった3つのパスタ「カチョエペペ」「グリシア」「カルボナーラ」食べよ / 日本でも簡単レシピで作れる

東京メインディッシュ

皆さんはどんなパスタが好きでしょうか? ミートソース、ナポリタン、ブッカネスタ、カルボナーラ、ボロネーゼ、いろいろありますが、筆者が美味しいパスタやピザを求めてイタリアを旅したとき、もっとも美味しいパスタ料理は「カチョエペペ」(cacio e pepe)でした。日本ではカチョペペとも呼ばれることがあります。

・食材はパスタとチーズと胡椒だけ

カチョエペペは非常にシンプルなパスタ料理。用意するはチーズと胡椒だけ。これがまたシンプルに「チーズとパスタ」がガツンと味覚にきて絶品。胡椒が大味になるのを防ぎつつ、ピリッと刺激を与えてくれるのもたまらない。

・ペペロンチーノと同じくらい簡単に作れる

ローマ名物でもあるカチョエペペは、ローマっ子なら誰でも作れると言われています。食材さえそろえれば、日本でもペペロンチーノと同じくらい簡単に作れます。お好みでオリーブオイルをかけても絶品です。

・グリシアもウマすぎるのです

カチョエペペのレシピにグアンチャーレと呼ばれている豚肉の塩漬けを足すと「グリシア / グリーチャ」(Gricia)という別のパスタになります。これもまた、カチョエペペと同じくらい絶品でした。カチョエペペやグリシアを自宅で本格的に作りたいならば、チーズはペコリーノチーズを使用してください。基本的にカチョエペペとグリシアのチーズはペコリーノチーズです。

ペコリーノチーズの用意が面倒なら「テキトーな料理」にはなりますが粉チーズでもチェチーズでも可能。イタリアでもペコリーノチーズじゃないチーズをカチョエペペに使用する店がいくつかありました

・珍しいカチョエペペやグリシア風のカルボナーラ

ちなみに、ローマのイタリア料理店「Cacio e pepe trattoria da gianni」(Via Giuseppe Avezzana 11 00195 Roma RM Italia)では、カチョエペペやグリシアがベースのカルボナーラが食べられます。これもまた絶品。イタリアのカルボナーラは日本の大半のカルボナーラのようにクリームソース系ではありません。特にこの店のカルボナーラは名物になるほど人気。強いコクと刺激を感じつつも、ドライな食感を楽しみつつ、強いコクを感じながら飽きずに食べ続けられるのです。この記事の写真はカチョエペペがベースのカルボナーラです。

<カチョエペペのレシピ>
1.パスタを硬めに茹でる(太麺がオススメ)
2.茹でたパスタにペコリーノチーズをたっぷりからませる
3.胡椒をかけてできあがり
4.オリーブオイルをかけてもいい

<グリシアのレシピ>
1.パスタを硬めに茹でる(太麺がオススメ)
2.豚肉の塩漬けを細かく切って炒める
3.茹でたパスタと豚肉の塩漬けを一緒に炒める
4.パスタにペコリーノチーズをたっぷりからませる
5.胡椒をかけてできあがり
6.オリーブオイルをかけてもいい
※追いチーズをかけるともっとうまい
※上記のパスタに卵黄をからめるとカルボナーラっぽくなります

・日本のイタリア料理店のレベルは高すぎる

イタリア旅行をしたことがある人ならば、ちょっとは感じていることがあるかもしれませんが、意外と「イタリアのパスタがイマイチ」だったりすることが多々あります。

日本のイタリア料理店のレベルが高すぎるのかもしれませんが、カチョエペペやグリシアも「塩分が強すぎる」「味付けが濃すぎる」「そもそも麺が美味しくない」などの店がありました。しかし、イタリアでいちばん美味しいパスタもカチョエペペとグリシアでした。ちょっとボリュームが足りなかったので店では豚肉料理も追加注文しましたが。

・新たなイタリア料理の美味しさを知れる

カチョエペペとグリシアはとてもシンプルなパスタですが、シンプルだからこそ、美味しさや個性を追求できる料理ともいえます。まだ食べたことがない人は、イタリア料理店で食べたり、自分で作ってみてほしいです。新たなイタリア料理の美味しさを知れるはずですよ。

……カチョエペペを作ってくれる日本のイタリア料理店は少ない印象があるので、もっと作ってくれる店が増えるといいなあ。

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