東海大学 バスケ部が技術伝授 小学生39人参加〈平塚市〉
バスケットボールを通した地域の人と東海大学の交流を目的とした「東海大学式バスケットボール教室」が１月28日、金目公民館体育館で開催され、参加した小学生39人が同大バスケ部員と練習を通して交流を深めた。
初開催となる教室では同大スポーツプロモーションセンター講師の入野貴幸さんと、バスケットボール部７人が講師として技術指導を行った。
グループごとに分かれ、ドリブルやパス、シュートの基礎練習を実施。試合形式の５対５では小学生４人と大学生１人のチームに分かれ、小学生らは練習の成果を発揮した。
入野さんは「楽しくやることが大事」と語り、主催した岡崎公民館の担当者は「バスケットボールを通して地域の人と東海大学の交流ができて良かった。次の開催も考えていきたい」と話した。
