放課後は学童?自宅? 事前に決めておきたい、発達が気になる子のための留守番ルール作り【発達が気になる小学生のおうちサポート帖】
発達が気になる子の小学校入学準備「放課後は学童?自宅?どう過ごす?」
保育園に通っていたら、小学校に入学後は学童に通う子どもも多いと思います。学童に通うことが決まったら、3月末まで通常通り保育園に通い、4月1日から学童に通う場合が多いでしょう。
学童では、宿題をする時間、外遊びや部屋での遊びの時間、おやつの時間、帰りの会などがあります。長期休みには朝から夕方までの長い時間を過ごします。
学校内の学童、民間学童、習い事に付随したところなど、いろいろな場所があります。長い時間を過ごす場所なので学童全体や、先生たちの雰囲気などをつかむため、実際に見学に行って体験し、候補を決めるとよいでしょう。
自宅で過ごすならばルールを決めよう
放課後を自宅で過ごす場合は、帰宅してからのスケジュールを決めておきましょう。帰宅してから休憩をはさみつつ宿題をしたり、明日の準備などができるとよいですね。親が共働きで留守番をする場合は、「インターホンや電話が鳴っても出ない」「鍵をかける」などの留守番のルールを決めておくとよいでしょう。
ルールを決めても子どもがルール通りに過ごせるとは限りません。やりながらルールを確認したり、変更したりして調整していきましょう。
イラスト:こやまもえ
留守番のルール、何時に帰るなどそれぞれに決めておくことがあります。
【出典】『発達が気になる小学生のおうちサポート帖』監修:湯汲英史
【監修者情報】
湯汲英史
公認心理師・精神保健福祉士・言語聴覚士。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。現在、公益社団法人発達協会常務理事、練馬区保育園巡回指導員などを務める。
著書に『0歳〜6歳子どもの発達とレジリエンス保育の本―子どもの「立ち直る力」を育てる』(Gakken)、『子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ』(鈴木出版)、『ことばの力を伸ばす考え方・教え方―話す前から一・二語文まで―』(明石書店)、監修書に『心と行動がよくわかる図解発達障害の話』(日本文芸社)など多数。
【イラストレーター】
本田佳世、こやまもえ