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<忙しすぎ!>中学生は授業に部活、勉強に追われて時間が足りない!でもこれが普通?

ママスタセレクト

新年度が始まりしばらく経ちました。お子さんたちは新しい生活に慣れてきたでしょうか。園から小学校に上がった場合はいうまでもなく、小学校から中学校に上がった子どもたちも生活が激変したかもしれません。ママスタコミュニティには中学生の忙しさに驚いたママからの投稿がありました。

部活が始まった途端、大忙しに。のんびりする時間もない

『中学1年生。部活が始まった途端、時間が全然足りなくなった。帰宅してからご飯、お風呂、ピアノの練習1時間、勉強2時間。22時に寝るのだけど、息つく暇がない。中学生って、忙しすぎない?』

お子さんの部活動が終わるのは18時半。家まで徒歩で30分かかるため、帰宅は19時過ぎといいます。小学校時代は夕方早いうちに帰宅していたことを思うと、かなり遅い時間に感じそうです。

『昔から中学生は忙しい。学校、部活、塾。そういうもの』

投稿者さんは自分の中学校時代を忘れてしまっているようですが、当時は自分も多忙だった記憶がある方もいるのでは。定期テストも始まるため、その勉強にも時間が取られます。集まったコメントには、わが子の毎日のタイムスケジュールを教えてくれるママたちの声も目立ちました。

『うちも部活に習い事に忙しい。部活終了後に学校まで迎えに行き、車中で軽食をとりそのまま習い事に送っていく曜日もあった』

こちらのお子さんもピアノをやっているそうで、その練習や間に合わなかった勉強は朝に回していたといいます。

『宿題は昼休みに終わらせ、部活が18時半まで。19時帰宅、軽食をとりながらクラブチームに移動、20〜22時練習、帰宅後に風呂、23時過ぎ就寝、朝5時起床、勉強1時間、朝食、7時登校、朝練習。これが毎日』

中学3年生のお子さんだそうですが、部活とクラブチームを掛け持ちしているとのこと。必然的に驚くほどの体力がつき、自習のために行く週末の予備校では、7時間ほど平気で勉強し続けているとか。大人なら早々にギブアップしそうな毎日ですが、若さと体力があることが大きいのでしょう。 中学生が忙しいのは間違いありませんが「そんなもの。慣れてくるよ」「慣れればそれが普通になってくる」といったエールも届きました。

部活だけでも大変なのに、勉強もピアノ練習も!?

なかには「子どもが小学校高学年でも、夕食が16時半という知り合いの家庭。ここのコメントを読んだら卒倒しそう(笑)」という声もありました。そのママに中学生の多忙さを話しても、信じてもらえないのだとか。実際にわが子が中学生になってみなければ、なかなか想像しづらいのかもしれません。

『勉強を2時間もするなんて、偉い。部活が始まって夏頃まで、うちの子たちは帰宅するなりソファで倒れるように寝ていたよ』

投稿者のお子さんが毎日勉強を2時間、ピアノ練習を1時間することに驚くママたちもいました。ピアノは小学校時代から、1時間でやる内容を課題として出されているとのこと。2時間の勉強についても、他のママたちからは「わが子が2時間やるのはテスト前だけ」「課題以外で勉強している姿を見たことがない」といった声がありました。 投稿者のお子さんは習慣づいているようですが、勉強もピアノも絶対にやらなくてはいけないノルマなのでしょうか。お子さんにやる気と体力があれば次第にこなせるようになりそうですが、その前に気持ちが折れてしまわないか……。心配もありますね。

『ピアノか勉強か部活、どれか手を抜かないとやっていけないかも。22時に寝るのも、もう少し遅くてもいいのでは。塾に行くなら22時終わりになる場合もあるし』

塾に通う中学生は少なくありません。お子さんがこの先通うとしたら、今の勉強時間をそのまま塾にスライドすればいいのかもしれません。ただ通塾のための移動時間がプラスされるので、スケジュールはさらにタイトになる可能性があります。

お子さんが最優先したいものは?ある程度の取捨選択も必要では

毎日やることが山盛りの中学生。他の子たちはどんなふうにスケジュールをこなしているのか、参考にしたいコメントもありました。

『うちの子、勉強は学校の休み時間にやっていたよ』

先程のコメントにもありましたが、休み時間に勉強を済ませている子もいるようです。「塾の宿題は2〜3限の間の休み時間に済ませる」「全部終わらなくても、とにかく休み時間に宿題を進めておく」といった声も。

『勉強は必ずしも決まった時間が必要ではない。小学校より平日の自由時間が少なくなるのは当然だから、要領とやり方を工夫しないと。朝夕の食事前、お風呂前のスキマ時間を有効に使うとか』

ノルマを「時間」で決めず、その日やる「内容」で決めて勉強するのも一案です。このコメントをくれたママのお子さんも、高校生になった現在までピアノを続けているとのこと。「将来音楽の道を目指すのでなければ、短縮するのもいいと思う。わが子はその分週末に思い切り弾くなど、勉強の合間の気分転換にしているよ」と、アドバイスをくれました。

何を捨てて何を取るか、投稿者さんもお子さんと話し合いながら考えてみてはどうでしょう。「就寝時間を23時にすれば?」という提案もあったのですが、今頑張れているのは22時に寝ているおかげかもしれません。睡眠時間を削ってしまうと、今のスケジュールをこなせない可能性もあります。 「全然時間が足りないので、勉強かピアノの時間を削るしかなさそう」と、投稿者さん。どちらも捨てたくないのならゆるい部活を選ぶ手もあります。いずれにしても、お子さん本人が一番頑張りたいことを最優先にしてあげたいですね。数ヶ月もすれば、身体も気持ちもかなりこのペースに慣れてくるでしょう。それまでは頑張りすぎていないか、お子さんの様子に目を配ってあげてほしいです。


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