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全国各地から個性あふれる餃子が集う「クラフト餃子フェス TOKYO 2025」が4月25日~5月6日、『駒沢オリンピック公園 中央広場』で開催!

さんたつ

G-14_果皮と餡_牛タン餃子_左

餃子職人が皮、餡、タレなどひとつひとつにこだわり抜いて完成させた「クラフト餃子」が全国から集まる「クラフト餃子フェス TOKYO 2025」が2025年4月25日(金)~5月6日(火・休)、東京都世田谷区の『駒沢オリンピック公園 中央広場』で開催される。

30種類以上の餃子が全国から集結!

『赤坂ちびすけ』(東京都)のごまだれ水餃子。

全国の人気店が皮や餡にこだわり抜いた自慢の餃子が登場する「クラフト餃子フェス2025」。

2025年は “柔軟さと自由”を軸にした30 種類以上がラインアップ。クラフト餃子とともにチャーハンやドリンク、デザートも登場する。

目玉は、21 種類の新メニューだ。レモンジュレやとうもろこしの粒、いちごミルクソースなどで餃子をPOP&CUTEに飾った「メイクアップ系」餃子や、熟練の技とレシピが光る「伝統継承系」餃子、さらに店舗の強み×素材の魅力で相乗効果を生み出す「シナジー系」餃子の3タイプにカテゴライズされているので、好みの餃子を探すのも楽しみ。

各店が創意工夫を凝らした多彩なクラフト餃子たちを味わおう。

『なかよし餃子 エリザベス』(北海道)のラムとクミンのスパイス餃子。

見栄えも抜群「メイクアップ餃子」に注目

『餃子百珍 一味玲玲』(東京都)の「焼き餃子の5色食べ比べ」。

注目したいのが、ソースや皮などで彩りや香りをプラスした「メイクアップ餃子」。

豚肉の餡をベースに黄=ホタテ、白=白菜、黒=シイタケ、緑=ニラ、赤=エビが包み込まれた彩り豊かな5色の食べ比べが楽しめる『餃子百珍  一味玲玲』の「焼き餃子の5色食べ比べ」をはじめ、チーズを餃子の皮で包んでカラッと揚げ、いちご入りミルクソースをかけた『玉川精肉店』(東京都)の「いちごみるくチーズ餃子」、和歌山県産のレモンピールが練り込まれた餃子の上にレモンジュレをのせた『京都餃子ミヤコパンダ』(京都府)の「さわやかに香るレモン餃子」。さらに京都の特産品である九条ネギを贅沢に使用し、地元定番の白味噌と絡めて雅なムードを作り出した「白酢味噌仕立の九条ねぎだく京餃子」など、見た目でも味でも楽しめる餃子がそろう。

伝統の餃子や素材の魅力を生かした餃子も

『ホンデポチャ』(東京都)のチュクミマンドゥ。

本場の秘伝レシピで作られた餃子や点心師が心を込めて包んだ餃子、また店の強みや素材の魅力を掛け合わせた相乗効果を味わえる餃子も登場する。

今回初出店となる『亜細亜割烹 新橋蓮月』(東京都)からは、肉厚の皮に豚肉と野菜を3対7の黄金比率の餡を詰め込んだ人気の「特製手作り焼餃子」。

また多彩な本格韓国料理を展開する『ホンデポチャ』(東京都)は、韓国料理の定番であるチュクミ(イイダコの甘辛炒め)とカルビ肉を詰めたマンドゥ=韓国風の餃子「チュクミマンドゥ」と「カルビマンドゥ」。さらに点心師歴30 年の腕前で中国広東の本場の味を手軽に楽しむことができる『香港点心楼』(兵庫県)からは「プリプリ海老蒸し餃子」、「焼き贅沢フカヒレ餃子」が登場。台湾の超有名店『京鼎樓』のトップ点心師・総料理長が開発した『羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)』(大阪府)の「羽根つき焼小籠包」など、一度は味わいたい人気餃子がずらりと並ぶ。

『果皮と餡』(北海道)の「旨味溢れるコリコリ牛タン餃子」。
『ワインと点心TUITUI』(東京都)の「イタリアン!トマト餃子アラビアータ!」。

開催概要

「クラフト餃子フェス TOKYO 2025」

開催日:2025年4月25日(金)~5月6日(火・休)
開催時間:〈平日〉11:00~20:00 〈土・日・祝〉10:00~20:00
会場:駒沢オリンピック公園 中央広場(東京都世田谷区駒沢公園1-1)
アクセス:東急電鉄田園都市線駒沢大学駅から徒歩15分
入場料:無料(飲食代別)

【問い合わせ先】
公式HP  https://craftgyoza.jp/tokyo2025/

取材・文=前田真紀 ※画像は主催者提供

前田真紀
ライター
『散歩の達人』『JR時刻表』ほか雑誌・Webで旅・グルメ・イベントなどさまざまなテーマで取材・執筆。10年以上住んだ栃木県那須塩原界隈のおいしいものや作家さんなどを紹介するブログ「那須・塩原いいとこ、みっけ」を運営。美術に興味があり、美術評論家で東京藝術大学教授・布施英利氏の「布施アカデミア」受講4年目に突入。

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