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『X-MEN: アポカリプス』エンジェル役、MCU復帰に意欲 ─ 「まだ描けることがたくさんある」

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旧20世紀フォックス製作『X-MEN』シリーズには、まだまだ掘り下げられるキャラクターがいる。『X-MEN: アポカリプス』(2016)でエンジェル役を演じたベン・ハーディが、(MCU)でキャラクターを深めてゆくことへの意欲を語った。

のちに『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)や『6アンダーグラウンド』(2019)などに出演したハーディが演じたエンジェルは、天使のような翼で空を飛べるミュータント。『X-MEN: アポカリプス』ではエンジェルからアークエンジェルへと進化した。

米のインタビューにて、ハーディはエンジェル役について「大好きです」と振り返った。

「映画では小さな役でしたが、コミックの世界では──『X-MEN』ファンの間でもこれは真実だと思いますが──掘り下げるべきことがたくさんあるキャラクターです。映画では、まだそこまで掘り下げられていないと思います。」

MCU映画『/ドゥームズデイ』には、フォックス版『X-MEN』シリーズからプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、マグニートー役のイアン・マッケラン、ビースト役のケルシー・グラマー、サイクロップス役のジェームズ・マースデン、ミスティーク役のレベッカ・ローミン、ナイトクローラー役のアラン・カミングが復帰する。

ただし、現時点では『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)以降の“第2世代”メンバーが登場するかどうかは不明だ。ハーディのもとにも連絡は来ていないといい、復帰については「どうでしょうね。僕になるか、他の誰かになるか」と述べながらも変わらぬ意欲を見せた。

「僕はやりたいと思っていますよ。あのキャラクターについてたくさんリサーチしたから、それを映画で表現したい。だけど、わかりません。今は連絡を待っているところなので、少なくともチャンスをもらえるように、少しでも話題を作ってください。」

映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)日米同時劇場公開。

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