長崎街道木屋瀬宿記念館で「記録とみる木屋瀬」開催 文書や写真から木屋瀬を探る【北九州市八幡西区】
北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館・みちの郷土史料館（北九州市八幡西区木屋瀬3-16-26）で現在、企画展「記録とみる木屋瀬」が開催中です。会期は12月14日まで。
文書や写真、絵画作品などの記録から、長崎街道の宿場町「木屋瀬」の当時の様子や地域の特色などを探る企画展です。
「本町節諭約束」や「筑前国孝子良民伝」などを展示
古代から近代までの木屋瀬を順に解説・展示している常設展示に、追加の情報を付け加えた、企画展「記録とみる木屋瀬」。
古代から中世まで徐々に発展していく木屋瀬、江戸時代の宿場町としての木屋瀬、近代以降の経済と文化芸術の発展が目覚ましい木屋瀬、現代の文化薫る町としての木屋瀬を紹介します。
企画展では「筑前国孝子良民伝」「本町節諭約束」「阿部峯子『伊勢詣日記』」などが展示される予定です。
詳細は、北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館のホームページで確認できます。
※2025年12月2日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）