【京都パン】子どもとパンへの愛情を感じるベーカリー「motto」 限定パンは優しい味わい
西七条の住宅街にある「motto」。子どもとパンへの愛情を感じる、小さなかわいいパン屋さんです。キュートな見た目とは裏腹に、味はとても本格派。
小さなかわいいパン屋さん「motto」
mottoの外観
天神川沿いで終わりかけの桜を見た帰り道、西七条の住宅街にあるたベーカリー「motto」へ。ナチュラルでシンプルな雰囲気の外観は、パン屋さんと知らなければ通り過ぎてしまいそう。
よく見るとお店のロゴには、パンを食べる子どもがデザインされています。
mottoの店内
扉を開けると、お店の雰囲気に似合いすぎる穏やかな笑顔の店主さんが出迎えてくれました。
土曜日のお昼過ぎの訪問のため数は少なめでしたが、種類は十分。窓際には菓子パンや惣菜パン、レジ横にはクロワッサンやベーグルなどが並びます。
mottoのパン
棚の一番下の段を見ると、なんともかわいらしいミニサイズのパンたちがずらり。
どうやら小さな子どもが自分で取れるよう配慮されているようです。子ども用のトングとトレイもスタンバイ。パン屋さんでトングを持ちたがる子どもにぴったりではないでしょうか。
mottoのパン
朝ごはんにぴったりなウインナーデニッシュや塩パン、奥にちらりと見えた「パルミエ」はPAULに負けないサイズ感でしたよ。この日はお花見帰りの筆者、春も終わりかけですが、春らしいベーグルに惹かれます。
mottoのピクニックセット
帰り際に気になる張り紙を発見。どうやらmottoの人気パンを詰め合わせた「ピクニックセット」があるようです。
ピクニックセットは、前日までの予約が必要とのこと。かわいいパンを持って、近くの公園や天神川沿いでピクニックも楽しそうですね。
mottoで購入したパン
mottoのパン
「motto」で購入したキュートなパンたち。「四つ葉のクローバーパン」290円、「チョココロネ」（200円）、「ミニパン」（クマさん、メロンパン）は1つ80円でした。
mottoの四つ葉のクローバーパン
抹茶クリームとホワイトチョコが入った「四つ葉のクローバーパン」。こちらは春の期間限定のよう。
パン生地はふんわりサックリしており、口どけ抜群。抹茶の香りがとても良く、やさしい甘さでおやつにぴったりです。
mottoのベーグル
桜の塩漬けがトッピングされた「抹茶と桜のベーグル」。生地にはこちらも抹茶とホワイトチョコが練り込まれていますよ。なかにはたっぷりの桜あんが入っており、桜の香りが口いっぱいに広がります。
子どもとパンへの愛情を感じる「motto」。かわいい見た目とは裏腹に、味はかなり本格派！次回はおすすめのロデブを食べてみたいと思います。
店舗詳細
名称：motto
場所：京都府京都市下京区西七条八幡町32-20
電話：080-8087-1409
営業時間：07:30 - 18:30
定休日：月・木・日
https://www.instagram.com/motto__bakery/