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【若草山焼き行事2026】古都奈良に早春を告げる伝統行事。今年はどこから眺める?

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【若草山焼き行事2026】古都奈良に早春を告げる伝統行事。今年はどこから眺める?

【若草山焼き行事2026】古都奈良に早春を告げる伝統行事。今年はどこから眺める?

例年1月の第4土曜日に開催され、古都奈良の早春を告げる伝統行事「若草山焼き行事」。2026年は1月24日(土)に開催される。

昨年からの変更点として、今年から有料エリアが設けられている。

「若草山焼き行事」とは?

若草山は全山芝生で覆われたなだらかな山。山頂には「鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)」という前方後円の巨大なお墓がある。

その昔、この古墳から幽霊が出てきて人々を怖がらせたという噂があり、さらに「1月に山を焼かないと、不吉なことが起こる」という迷信まで広まったため、通りがかりの人が勝手に山に火をつけるようになったと言われている。

これにより、若草山の麓に位置する東大寺境内まで火が迫るまでとなり、一時は「放火禁止」の立て札が立てられた。しかしその後も放火は続き、近隣の寺社へ燃え広がったため、江戸時代末期頃には若草山に隣接する興福寺・東大寺と奈良奉行所が立ち会った上で安全に山を焼くようになったとか。

それから「若草山焼き」が始まり、現在は春日大社・興福寺・東大寺の三社寺合同で行われる伝統行事となっている。

圧巻の大花火と山焼き

春日大社の大とんどの御神火を聖火行列が山麓まで運び、奈良市消防団約300名が山麓中央の大かがり火から松明に火を移す。

そして、若草山の正面に火を運び、法螺貝、ラッパの合図で約33ヘクタール、周囲3800メートルの草地に一斉点火!

徐々に山に広がる炎が澄みきった冬の夜空を赤く染め上げる姿はまさに壮観!

また、山焼き直前には奈良県下最大級の大花火が打ち上げられる。

山麓にて午後から行われるイベントや式典・祭典などもあり、奈良公園周辺で満喫できる一日となる。

見どころスポットは?

毎年違う場所から眺めてベストロケーションを追求するツウも多数。

昨年まで無料開放していた「若草山麓ゲート内」及び無料抽選を実施していた「奈良公園バスターミナル屋上」が、今年は有料観覧エリアとなっている。

「奈良公園バスターミナル屋上」はすでに完売しており、ダイナミックな山焼きを楽しみたい人は、「若草山麓ゲート内」の購入を検討してみて。

無料で観覧できるところでは、奈良公園の「浮雲園地」や「春日野園地」から広々とした美しい景観の中で山焼きを見ることができる。

少し離れて「平城宮跡」からは復元された朱雀門越しに若草山焼きを眺めることができる。歴史的な建造物と山焼きの炎や花火のコントラスが美しく、雰囲気抜群。

奈良の伝統行事、冬の風物詩の「若草山焼き行事」をぜひ現地で楽しもう。

若草山焼き行事 開催概要

●開催日
2026年1月24日(土)
※荒天中止

●時間
大花火 18:15~
点火 18:30~

●開催場所 
奈良公園 若草山一帯     

●問い合わせ
奈良県奈良公園室(0742-27-8677)

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