1か月で全国80店舗 静岡県にも3店舗 暑い夏にピッタリの“中毒性の高い”スタミナ食
■台湾まぜそば「禁断のとびら」 デリバリー専門店が店舗拡大中
名店で修行してたどり着いた自慢の味が全国に広がっている。台湾まぜそば「禁断のとびら」のデリバリー専門店が、オープンから1か月で80店舗に達した。静岡県内にも3店舗を出店し、静岡駅前には実店舗も構えている。
禁断のとびらは、一度食べたら抜けられない台湾まぜそばの中毒性を店名の由来としている。総大将は台湾まぜそばの名店で修行して独立。名店の味にオリジナリティを加え、自信の一杯をつくり上げた。
名古屋発祥の台湾まぜそばは台湾ミンチを極太麺に乗せた汁なし麺で、ニラやネギ、卵黄や魚粉などが入っている。好みでニンニクを加え、よくかき混ぜて食べる。残ったタレに白米を足す「追い飯」も醍醐味となっている。禁断のとびらでは、肉入りやチーズ入りの台湾まぜそばやカレー台湾まぜそばなども提供している。
禁断のとびらは東京都の池袋東口本店(豊島区東池袋2-60-21)と、静岡駅前店(静岡市葵区御幸町4-2ポワソンビル1階)に実店舗を構えている。そして、デリバリー専門店を拡大中で、1か月で全国80店舗を突破した。静岡県には「徳倉店」、「本市場町店」、「清水町八幡店」の3店舗がある。フードデリバリー「Uber Eats」で最寄りの店舗を検索し、注文する形となる。
全国的に連日、危険な暑さとなり、静岡市では7月上旬では異例の気温40℃を観測した。食欲が落ちがちな夏に、スタミナ満点でサッパリ食べやすい台湾まぜそばは元気を回復する選択肢となる。
(SHIZUOKA Life編集部)