旧江戸川のテナガエビ釣りで52尾手中【千葉・浦安】障害物周りを丹念に探りアタリ連発!
初夏の陽気に恵まれた6月7日、千葉県浦安市を流れる旧江戸川でテナガエビ釣りを楽しんだ。流れの緩やかな障害物周りを丹念に探り、アタリの続く好条件の中でテンポよく釣果を重ね、半日で52尾を達成。良型も交じる充実の釣行となった。
旧江戸川でテナガエビ釣り
6月7日(土)、千葉・浦安にある旧江戸川にテナガエビを狙って釣行した。
天候は快晴、夏日を思わせる陽気。当日の潮回りは中潮で、同地区は8時59分に潮位48cmで干潮となる。早朝から狙うため、6時ごろ到着。
テナガエビをゲット
捨て石の際を狙っていくと川の流れが速く、仕掛けが落ち着かない。テナガエビは流れが緩やかな障害物の下や陰にいることが多いので、そんな場所を移動しながら狙う。
ポイントに仕掛けを留めるのが大変だが、流れが遅くなっている岩陰を辛抱強く探っていると待望のアタリ。独特の手応えを楽しみながら1尾目をゲットする。
続けて同じ場所を狙うと、ウキがスーッと横へ動く。タイミングを見て竿を立てると、ピンピンと竿先を跳ね上げるような引きを楽しみながら釣り続ける。
陽気がいいこともあり、アタリは多い。仕掛けを振り込むたびに反応する。しかし、ハリ掛かりしないことが多く、絶妙なかけひきが続く。適度な障害物を探しながら転々と場所移動。
最終釣果
正午までアタリがひん発する場所を重点的に狙った結果、手のひらを超える大型交じりで、半日合計52尾を釣ることができた。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年6月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。