朝霧で見つけた癒し空間『Hr.fleur』で選ぶ 自分や大切な人へ“花の贈り物” 明石市
SNSで偶然見かけた花屋さんのアカウント。そこに投稿されていた美しく、洗練された花のアレンジメントに惹き付けられ、お店を訪問してきました。
お店は山陽電鉄大蔵谷駅から徒歩約11分、朝霧川沿いにある『Hr.fleur(アシュエル.フルール)』(明石市)。光沢のある銅板の壁とアンティーク調の木製ドアの組み合わせに、特別な魅力を感じます。
店内に入ると、中央の花台に飾られた花たちが目に飛び込んできました。
どの花も生き生きと美しく、その周りを囲む空間は無機質を基調としながらも、どこかエレガント。“花たちを主役”に引き立てているかのような空間です。筆者にとって初めて出会う雰囲気の花屋さんで、思わずトキメキます。
実はお店の外観や店内の壁、花台は、店主の東山さんと建築士である旦那様が手掛けたもの。
花が映える舞台を自ら考え作るとは!それだけでお店やお花への愛情が伝わってきますね。
飾られた花は、バラや季節を感じる紫陽花、テマリソウやケイトウ、ヤマゴボウなど。よく名前を聞くものから珍しいものまで様々に並びます。
「色々な花があることをより多くの人に知ってほしいので、珍しいものも置いています」と東山さん。
また同店では、敢えてキーパー(冷蔵ショーケース)をもたず、花台に花瓶に生けた花を飾られています。随時新しい花に入れ替え、常に新鮮な花を提供できるようにしているそうです。
お話している間も美しい花に囲まれ、心が癒されます。
明石で花屋を始められた経緯もお聞きしました。以前は芦屋の花屋に勤め、後に独立しInstagramでアレンジメントの注文を受けるなど店舗のない花屋として活躍していました。
しかし、地元の明石には花屋が少ないと感じていたことから、「店舗を持ち、花に癒される人が増えてほしい」との思いが募り、今年の4月28日、明石市朝霧に同店をオープン。
そんな東山さんが大切にすることは、"お客様の気持ちを汲み取ること"。「お客様の思いを花にのせて届けたいです」と語ります。
取材中も、アレンジメントの依頼に訪れたお客様の思いに寄り添い、じっくりと希望を聞かれている姿が印象的でした。
アレンジメントや花束は、来店当日に作ることも可能ですが、その時にある花でのお作りになります。そのため色合いや花の種類など、より希望に沿うために、出来上がり希望日の4日前にはDMやLINEなどで事前に連絡することがお奨めとのことです。
また同店ではアレンジメントやリース作り、観葉植物を使ったレッスンなども開催しています。肩肘をはらない雰囲気で、しかも、お飲み物とスイーツをいただきながらのレッスンとのこと♪花について初心者の筆者も、思わず「参加してみたい!」という気持ちが芽生えます。
「地域の方が気軽に寄れるお店にしていきたい。花一輪からでも大歓迎ですよ」と微笑む東山さん。『Hr.fleur』は、大切な人に思いを伝えたい時には心強く、日常に癒しや彩りをそえたいときには温かい場所。特別な時も日常の時も、ふと訪れたくなる花屋さんです。
場所
Hr.fleur(アシュエル.フルール)
(明石市朝霧町2丁目12-1)
営業時間
月曜日、金曜日
12:00~18:00
火曜日、水曜日、土曜日
11:00~18:00
※レッスンについてはInstagramでお知らせ
定休日
木曜日、日曜日
オープン日
2026年4月28日(火)