【特集】学校で聞こう!イマドキの高校生のリアルな声~立命館慶祥高校~(8月15日放送)
HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
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令和を生きる学生たちのリアルな声を調査するコーナー、「学校で聞こう」!
クラスの中にはキャラが濃い生徒ばかり! ?イマドキの高校生はどんな学校生活を送っているのでしょうか…
部活・学祭・寮生活…青春せきららトーク!
やってきたのは、江別にある立命館慶祥高校。
「世界に通用する18歳」を目指し、中高ともに海外研修の機会を設けるなどグローバル志向な学校です。
今回は、東京大学をはじめとした難関大学を目指すSPコース2年H組の生徒たちにお話を聞きました。
実はこの学校、他とはちょっと違う特徴があるんです。
植松さん:「いろいろな国から来たり、国際色豊かなところがいいと思う」
クラスの中に海外から来た子がちらほら…
鐘さん:「中学は蘇州にいました。(親元を離れて)逆にリラックス」
大久保さん:「(出身は)香港です。海鮮が美味しいって聞いたんで来ました。(ウニに)感動しました。甘くて甘くて」
さらに、インタビューを進めていくと…
櫻井さん:「先生や友達は割と変わってるっていうか面白い人が多い。立命館愛が強い人?めっちゃ強いんですよ、立命館愛が」
川内さん:「小学校の頃から立命館慶祥に来るためだけに生きてきたっていうか」
川内さん:「まずビジュが素晴らしい。人生決まっちゃいました。私、青春するためにこの学校きた」
実際に入って、青春できているのか聞いてみると…
川内さん:「ちょっと違った(笑)」
「青春」の機会が盛りだくさん!
青春の場は学校だけではないんです!
このクラスでは、約半数の生徒が寮生活を送っています。
占部さん:「寮で、みんなでわちゃわちゃできるのが楽しい」
寮のごはんで好きなものを聞いてみると…?
岩井さん「天ぷらですね。エビ嫌いだったんですけど、エビ天に出会ってからエビに対する価値観が変わって」
部活に青春をささげている子も…
益子さん:「バスケ部です。部員が8人しかいなくて。立命館慶祥に来る方はバスケ部に入部してほしいです!」
こちらのクラスには吹奏楽部が5人います。
伊東さん:「打楽器やってます。小さいときからドラムやってて、高校でも今も打楽器やってます。」
同じ打楽器を担当する磯田さんは、1曲の中で5つの楽器を使うんだそうです。
さらにクラスの学生に話を聞いていくと…
先月の学校祭で劇を行い、2年H組が学年グランプリをとったそうなんです!
蓮沼さん:「(どんな劇?)サスペンス」
サスペンス劇で重要な犯人役をつとめたのが、景山朝陽さん。
景山さん:「友達も寮なので一緒に演技の練習をしたり、そこにいない子と電話繋いで一緒に演技の練習をしたり」
そんな努力家な犯人役、景山さんの将来の夢はお医者さんです。
景山さん:「小学校の時、一回手術をしました。痛い思いをするんだったら手術しない方がマシと思っていた。でも、どの年代の人も病気にかかることも怖いし、その治療も知識がない状態だから怖いし…そういう人たちの病気を治すというのと、手術や病気などに対する不安も取り除きたいなと思って」
景山さん:「心も体も直せるようなお医者さんになりたいなとそのとき思った」
素敵な夢ですよね!
みなさんそれぞれ夢をもって学校にきたことがわかりました。
2年H組のみなさん、ありがとうございました!
※掲載の内容は番組放送時(2024年8月15日)の情報に基づきます。