2025年9月27日オープン 炊き立て土鍋ごはんOMOYA八代目儀兵衛
七条西大路エリアに老舗米屋「八代目儀兵衛」の新拠点となる OMOYA がオープン。5階建ての新社屋の1階では、米屋・お食事処・おにぎり・ワークショップを併設しています。お食事処では1人1釜1合ずつ炊き上げる土鍋ごはんを中心に昼は御膳、夜はアラカルトで展開し、地元京都の人々を中心に地域に根ざした「未来のお米文化」の発信拠点を目指しています。
場所は七条通西大路西入る。新社屋の5階建てのビルの1階に、お食事処があります。
店内は和の要素を活かした空間です。入口付近には大きなテーブルがあります。ガラス張りの厨房には土鍋が並んでおり、米を炊いたり炭を用意する様子を見ることができます。
欄間の奥には小さな庭園が見えるテーブル席が3つあります。
1合ずつ炊き上げるごはんは火加減を丁寧に調整し、20分かけて一人分を炊き上げます。粒立ちがよく、冷めても甘みが続きます。
《メニュー》
•ランチ 和牛の甘み焼き御膳 2480円
•ランチ 京風鯖の味噌煮こみ御膳 1780円
•牡蠣フライ〜とろける自家製タルタル〜 780円
•五感で味わう綿あめ和牛鉄板焼き 1980円
•とろける旨さ贅沢鰻の蒲焼 3380円
白米に合う贅沢な御膳が揃います。
ごはんのお供極み御膳 2980円
炊きたてのオリジナルブレンド米「翁霞」を主役に、梅干し・漬け魚・明太子などごはんに合うおかずが少しずつ並ぶ御膳です。1人1釜で炊き上げたごはんの甘みと香りが引き立ちます。
炭火香るふっくら焼き鮭ときらめくイクラ 3600円
炭火でじっくり焼いた鮭といくらを贅沢に盛り付けています。鮭の香ばしさとイクラの旨みが、ふっくらしっとりとご飯と共に重なります。
にぎりめし 150円〜350円
当日朝に握った分のみを数量限定で販売しています。塩むすびは米の甘さが際立つ看板メニューです。具材は母屋伝承のちりめん山椒や、和牛しぐれ煮卵黄など京都らしいものから変わったものまで取り揃えています。
1階では、米にまつわるワークショップも開催しています。炊き方や味わい方を体験しながら、米本来の魅力を学べるコンテンツを用意しています。
売上志向ではなく、「本当においしいごはんを届けたい」という想いから生まれた OMOYA。米を中心に、知り・学び・愉しむ場として注目の新店です。
店舗情報
営業時間/食事11:00〜21:30(L.O.20:30)ショップ(米・おにぎり)10:00〜18:00
定休日/火曜・水曜(不定休あり)
所在地/京都市下京区西七条北衣田町10 1F
公式インスタ
※取材時の情報のため、最新情報は念のため店舗公式の情報をご覧ください。