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国名勝の日本庭園で夜空にスカイランタンが舞う 芸術文化創造事業「五感-七夕祭り-」洲本市

Kiss

夏の夜空に想いを込めてランタンを飛ばす

淡路島洲本市の城下町にある日本庭園「旧益習館庭園」で7月9日、「五感-七夕祭り―」と題したイベントが開催されます。

洲本市曲田山の山麓に位置する「旧益習館庭園」は、洲本市が管理する国指定の名勝。江戸時代前期に徳島藩の筆頭家老であった稲田氏により同氏の別荘に作られた庭園です。この別荘は後に同氏の学問所「益習館」として栄えましたが、建物は1870年に起こった庚午事変により焼失。しかし庭園はほぼ当時の姿で残されています。

本イベントは、「五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)をフルに発揮して日本の伝統や文化に触れつつ、初夏の旧益習館庭園をみんなで楽しもう」と、洲本市教育委員会が主催して行われます。

「お茶席と茶道体験」で抹茶とお菓子を楽しもう


当日は、同庭園でさまざまなイベントが行われます。「お茶席と茶道体験」では、洲本市の下加茂子ども茶道教室が、裏千家の茶道の世界を茶席型と体験型の2パターンで紹介。七夕をテーマに地元の和菓子職人が作ったお菓子と一緒に抹茶を楽しむことができます。

さんだん雅楽会による雅な演奏が夏の庭園に響く


18時からは、約15年間に渡り洲本市で雅楽のすばらしさを地域の子供たちに継承すべく活動を続ける「さんだん雅楽会」による雅楽演奏が行われます。

夜の益習館庭園は幻想的な風情


18時30分からは、スカイランタンの打ち上げ体験が行われます。スカイランタンは、アジア諸国のお祭りで見られる熱気球の一種。ライトアップされた庭園の中、LED製でオレンジ色の光を放つランタンが優雅に夜空を舞います(事前申し込み制。既に申し込み受付終了)。

当日は、近隣のレトロこみち協同組合による「レトロこみちキャンドルナイト」も、同庭園西側に隣接する風月旅館跡地で開催されます。飲食、手作り雑貨等の出店やコントラバスの演奏等のほか、キャンドルの点灯が行われる予定です。

<記者のひとこと>
旧益習館庭園で目を引くのが、高さ約4m、幅約5.8mあるという日本の庭石では最大級サイズの巨石!歴史に彩られた庭園の夜に舞うスカイランタンは、とても幻想的な眺めであることでしょう。記者も当日が楽しみです。

日時
2022年7月9日(土)
16:00~20:00

場所
旧益習館庭園
(洲本市山手三丁目地内 洲本中央公民館東側)

料金
入場・観覧無料
お茶席と茶道体験:300円

主催・ 問い合わせ先
洲本市教育委員会生涯学習課
文化振興係
TEL:0799-24-7632

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