DARPA、ハイブリッド電気推進無人機が「XRQ-73」と正式名称を取得
DARPAのSHEPARDとして知られるシリーズ・ハイブリッド電気推進無人機実証プログラムは、正式なX-plane「XRQ-73」の指定を受けた
SHEPARDは "X-prime"プログラムであり、シリーズ・ハイブリッド電気アーキテクチャーと、先のAFRL/IARPA Great Horned Owl(GHO)プロジェクトのコンポーネント技術の一部を活用している。
SHEPARDのプログラムマネージャーであるSteve Komadina氏は、次のようにコメントする。
DARPAのXプライム・プログラムの背後にある考え方は、新しい技術を取り入れ、システムレベルの統合リスクを燃焼させ、迅速に実戦配備できる新しいミッション化された長期耐久航空機の設計を迅速に成熟させることである。SHEPARDプログラムは、米国防総省の潜在的な利益の模範として、特定の推進アーキテクチャと出力クラスを成熟させている。
DARPAチームには、空軍研究所(AFRL)、海軍研究局(ONR)、そして米国の戦闘機のメンバーが含まれている。
SHEPARDの主契約者は、カリフォルニア州レドンドビーチにあるノースロップ・グラマン社の航空システム部門である。Scaled Composites LLCは、Cornerstone Research Group Inc.、Brayton Energy LLC、PC Krause and Associates、EaglePicher Technologies LLCとともに主要サプライヤーである。
XRQ-73は、重量約1250ポンドのグループ3UASだ。XRQ-73の初飛行は2024年末を予定している。
DARPA