【Netflix全世界ランキング】「アメリカ“自国民による”爆破テロ」168人が死亡した事件の真相:映画 ネットフリックスおすすめ
Netflix全世界ランキング(英語作品):2025年4月14日~4月20日
<映画>
順位 タイトル
1位 『ライフリスト』
2位 『クマロ家にようこそ』
3位 『ブロンド・ライフ』
4位 『オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件:事件はこうして起きた』
5位 『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』
6位 『クルードさんちのはじめての冒険』
7位 『怪盗グルーのミニオン超変身』
8位 『ミニオンズ』
9位 『ボス・ベイビー』
10位 『怪盗グルーのミニオン大脱走』
持たざる女性の一念発起ロマンス『ライフリスト』が4週連続で1位をキープ。前週どっとランクインした旧作ラッシュは作品を入れ替えて継続。ドリームワークス製アニメ『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』『クルードさんちのはじめての冒険』のほか、イルミネーションの『ミニオン』シリーズが大量に再ランクインしたのはスプリングブレイクの影響だろうか。なお3位にはアンジェリーナ・ジョリー主演の“予言”ロマコメ『ブロンド・ライフ』(2002年)がランクイン。しかし注目は4位に初登場のドキュメンタリー『オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件:事件はこうして起きた』。1995年に同市で発生し、子ども19人を含む168人が死亡し800人以上が負傷した、9.11以前では米史上最多の犠牲者を出した爆破テロ事件だ。当初は一部の過激派か宗教テロと思われたが、犯人は従軍経験のあるアメリカ人だったことも全米に衝撃を与えた。犯人はカルト教団<ブランチ・ダビディアン>が起こした銃撃事件にかんする政府への報復が動機としており、同事件もドキュメンタリー『ウェーコ事件:アメリカに訪れた終末の日』がNetflixで配信中だ。