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21年卒大学生の8割が「就活が先輩より厳しくなる」と憂慮 理由上位に「新型コロナの影響」「景気悪化」など

キャリコネニュース

新型コロナの影響で就活の方法が変化している

マイナビは4月15日、「学生就職モニター調査」の結果を発表した。調査は3月にネット上で実施し、2021年卒業予定の大学4年生、大学院2年生の計2184人から回答を得た。

「先輩と比較して自分たちの就職活動が楽になるか、厳しくなるか」と聞いたところ、合わせて8割の学生が「かなり厳しくなる」(36.9%)、または「多少厳しくなる」(46.9%)と答えた(前年同月比61.6ポイント増)。前月(63.2%)からも、厳しいと考える学生が大きく増加していた。

ウェブ中心の"自宅就活"で交通費抑える


回答者に理由を聞くと、9割以上が「新型コロナウイルス感染症の流行の影響があるから」(91.8%)と回答。次いで「景気が悪い(悪くなる)と思うから」(52.3%)、「企業の採用人数が減ると思うから」(43.1%)、「企業によって、就活スケジュールが大きく違いそうだから」(32.0%)、「東京オリンピックの影響があるから」(18.9%)と続いた。

続いて、就活の活動状況を聞くと、それぞれ7割以上が「ライブ形式(生放送)の個別企業のセミナー」(72.7%)や「録画形式の個別企業セミナー」(76.6%)を視聴。ウェブ面接について、「ライブ形式」(40.4%)、「録画形式」(16.7%)などを経験した人が多い。

一方、「ウェブセミナーを除く合同説明会に参加した」(15.3%)はわずか1割強にとどまっている(同53.3ポイント減)。

第一志望の企業の就職活動進捗状況では、面接以降の段階に進んでいる割合が34.1%(同7.3ポイント増)で、前年よりもやや進捗が速かった。「入社することを伝えて就職活動を終了した」(7%)という回答も前年(3.1%)の2倍以上にのぼる。

就活費用に関しては、平均金額が2万2635円(同2万1867円減)で、前年の半分ほどに収まっていた。新型コロナウイルス感染防止などの観点から個別企業セミナーをウェブ上で実施する企業が増えており、交通費を抑えられたことなどが影響したようだ。

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