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リバーシーバスゲームで60cm級 ライズヒントに表層狙いが奏功【愛知】

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五条川でヒットしたシーバス60cm級(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

愛知県清須市を流れる新川と五条川で、リバーシーバスを狙ってみた。新川は不発に終わったが、五条川で良型60cmを仕留めたので、その模様をお届けする。

新川でルアーシーバス

まずは新川にエントリー。午後8時少し前に現地に到着した。この日のタックルは、ロッドが18ワールドシャウラ2701FF7フィート、リールがツインパワーC3000、メインラインがスーパージグマンX8PEライン0.8号、リーダーがアバニエギングショックリーダーフロロカーボンライン6lb、ルアーは熟成アクア活メバルミノー1.6inchオキアミカラーにデルタマジックSVー51の2.5gの組み合わせとした。

小型のルアーを使用するのは、ハクやイナッコと呼ばれるボラの幼魚がベイトフィッシュとなるためだ。この日は午後8時8分に満潮を迎えて、下げ潮へと転じる条件。まずは新川橋周辺からスタートした。

橋の常夜灯でできた明暗の境にキャストし、着水後すぐにスローのタダ巻きで浅いレンジを探っていく。だが反応はなく、次に橋脚際や水門周りを探るがこちらも反応はなかった。

どの場所でも群れで泳ぐベイトフィッシュの存在はなく、シーバスのライズもなかった。潮は好条件のはずだが、数日前に降った雨の影響か白く濁ったことで、魚全体の活性を下げたのかもしれない。ここで思い切って河川をチェンジする。

五条川へポイント移動

新川の隣の五条川へ入るが、私自身全くシーバスの実績はないし情報も皆無に等しい。しかし、以前ナマズを狙っている時に、ボラの幼魚の群れは確認している。

まずは巡礼橋周辺から上流を探る。新川より濁りは少なく、水面で群れになって泳ぐベイトフィッシュも確認できた。水門付近にベイトがいたので、その周辺にキャストをしてスローのタダ巻きで探る。

ひとしきり反応がないので下りながら探っていると、巡礼橋下流の明暗の境目で一瞬ライズが起きた。

60cm級良型シーバス手中

小さなライズだったが、もしかして……と思い、ライズが出た下流側へキャストして表層付近を探ると、ラインが張って手元に重みが乗ったアワセを入れると、フッキングが決まりファイト開始。川の流れに逆らうように魚は上流へと泳いでいく。

時折首を振るが、ジャンプはしない。ナマズかコイか……。そして、近くまで寄ってきた瞬間、川の流れに乗って一気にドラグを鳴らして下流へ猛ダッシュ。橋脚の方へ向かっていく。何とか走りをかわすと、今度は水面でエラ洗い。それはまぎれもない良型のシーバスだった。

五条川での初シーバスは60cmの良型(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

シーバスのパワーと速くて強い流れが合わさり、近くに寄ってくると一気に走りだす。そして激闘の末、ネットに収めたのは体高がありグッドプロポーションの60cm近いシーバスだ。思わずガッツポーズ!

その後は反応がなく、午後11時ごろに釣り場を後にした。

<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年6月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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