洲本レトロなほのぼの町中華『ぴかいちこみち』で味わう王道中華ランチ♡ 洲本市
淡路島・洲本レトロこみちに、中華料理店『ぴかいちこみち』があります。2019年の開店以来、多くの人に親しまれ愛され続ける同店に取材に伺いました。
「レトロこみち」は、洲本市街地の本町通を南北に横切る道幅の細い通り。かつて洲本城の城下町として栄えた一角で、現在では、古くから残る町屋や昭和の雰囲気漂う空き家等を利用した店舗が軒を連ねています。
その通りの中ほどにある『ぴかいちこみち』。まるで昭和にタイムスリップしたかのような外観に心魅かれます。
風情ある暖簾をくぐると、セピア色の照明が温かな印象。清潔感あふれる店内は、テーブルの間が広くとられてゆったりとしています。店内の雰囲気もやはり“昭和レトロ”。BGMが可愛いウクレレ音楽なのも、何だかホッとします。
同店を経営するのは、山﨑行雄店主と奥さまの加織さん。『ぴかいちこみち』は、おっとりと優しい仲良し夫婦の“二人三脚”が活きるお店です。ほのぼのとしたお店の雰囲気に魅かれて通うお客さまも大勢います。
山﨑店主は、なんと中華一筋50年の大ベテラン!以前は洲本市内でラーメン店『ピカ壱ラーメン』を経営していました。
『ぴかいちこみち』も当初はラーメン類がメインでしたが、仕入れ先の製麺所の業務縮小に伴い2年前に路線変更。現在では、淡路島の新鮮な食材をたっぷり使った「中華ランチ」を提供しています。
ランチの構成は5種類の中から選べるメイン料理にスープ、揚げ餃子・上げ春巻、日替わりの小鉢2品、それにデザートと、なんとも盛りだくさん!今回、記者は「エビチリ定食」を頂きました。
ふっくらとした海老に、たっぷりかかったチリソース。甘辛いチリソースに彩られたエビの風味が、口の中で心地よく広がります。甘さの後に感じる辛さは、ピリッとしつつも爽やかで、上品な印象です。
同店の餃子や春巻きは、もちろん自家製。特に餃子はニンニクを使用しないのが特徴で、その分、お肉や野菜などの具材本来の味が際立ちます。
地元で採れた野菜を使った小鉢。この日は小カブとブロッコリーの豆乳煮と、ジャガイモのゴマ油炒めでした。小カブの丁寧な処理に、細かい部分にも手を抜かないご店主の心意気が伝わってきます。
デザートは、杏仁豆腐と季節の果物。濃厚な杏仁豆腐は「淡路島牛乳の『匠』を使用しています」と、デザート担当の奥さまがニッコリ。
メイン料理のほとんどは1品でも注文できるほか、「やきめし」もあります。瓶ビールを注文して、ちょっと一杯も楽しそう。まさに王道の町中華と言った品ぞろえです。
「お客様に、美味しいものを手軽に食べてもらいたい」と話す山﨑店主。「ウチの料理を気に入って、何度も足を運んでもらえたら、それが一番嬉しいです」と、奥さまと2人で輝く笑顔を見せてくれました。
中華料理職人の確かな腕で丁寧に作られた「中華ランチ」。穏やかな空間でゆっくりと味わう時間を楽しみに、何度も訪れたくなるお店です。
場所
ぴかいちこみち
(洲本市本町6-3-33)
営業時間
11:30〜15:00(無くなり次第終了)
※14:30 ラストオーダー
定休日
木曜日、日曜日
駐車場
近隣の有料駐車場を利用