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阪神西宮|シンプルだけど家ではできないキャベツにかじりつく★逸品グランプリ2024★

ニシマグ

えべっさんがおわす西宮神社のすぐ近く、エビスバールはえびすの名を冠したイタリア酒場です。昨年に続き2024年も「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」にエントリーしてくれました!

ヱビスビールの味わいに合わせた料理をペアリングするフードラリーイベント「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」は、2024年4月23日から5月12日の期間に、スタンプラリー形式でお店をまわっていただき、「一番ヱビスビールに合う逸品」を皆さんの投票で決定します!

阪神西宮駅の南側ロータリーを南に進んだ先、石畳の十字路に面した赤を基調にした店舗は、道路に面したテラス席も備えており、まるでイタリアな気分にさせてくれます。お店の名前もイタリア酒場エビスバール、そして提供するビールもヱビス生。明るい雰囲気が漂ってきています。

お店の中の調度もカラッとした明るいイタリア。港町、陽気な船乗りたちが酒を酌み交わすそんなイメージまで浮かんできました。

曜日限定でランチ営業もされており、昼からイタリアンも可能です。お店自慢のナポリピッツアは、テイクアウトやUbereatsにも対応しています。

2023年の逸品グランプリ時の記事はこちら。

https://nishimag.com/gourmet/69965/

ニシマグの下記の記事で紹介している葡萄屋エビスさんの本店にあたるそうです。

https://nishimag.com/gourmet/17050/

お店自慢のナポリピッツァを焼くのと同じ500度の石窯に耐熱皿に入れたキャベツが入り、待つこと1分30秒。

こんがりと表面に焼き目が付き、中まで柔らかくなったキャベツが出てきました。今回の逸品グランプリで提供するメニュー「アンチョビキャベツの石窯焼き」とヱビス生ビールのセット(1089円)です。

アンチョビとガーリックのソースがたまらない香りを発しています。ナイフをキャベツにザクリと入れて、アツアツを頬張れば口の中にもガツンと来る香りとうまみが広がります。アンチョビの塩気と凝縮された魚介のうまみ、ガーリックの力強さ、キャベツのザクザクした歯ごたえと甘み。そこによく冷えたヱビス生をゴクリ、爽やかな苦みが広がっていきました。止まれない美味しさです。

見た目通り、キャベツがゴロッと使われていますのでかなりのボリューム感があります。けれども、野菜なのでヘルシー。罪悪感少なくモリモリ食べられます。

この料理、素材はシンプルですが石窯が無いと、表面にはパリッと焦げ目がついて内側はシットリな焼き加減にならないんだそうです。ヱビス生も家では呑めないので、ちょっと足を伸ばして食べに行くしかありませんね。

こちらのメニューは期間中16時以降の提供となります。

ごちそうさまでした。

イタリア酒場 エビスバールも参加する「西宮の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」2024年4月23日から5月12日までの開催です。本イベントはヱビスビールの販売元サッポロビールとニシマグによるイベント。えべっさんとヱビスビールのご縁で西宮を盛り上げていきましょう。

本記事内のメニューはイベント開催期間中にイタリア酒場 エビスバールにて16~23時の間、提供されます。他のお店とのスタンプラリーなどもご用意していますので、是非お気軽にご参加ください。


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