【鎌倉 イベントレポ】asamaruÖ(アサマル)個展「Bag&Book&Journey〜絵本を連れて旅に出る〜」- ポップな世界観と洗練された技術が響き合う、「物語を紡ぐ」バッグブランド
まるで絵本の世界から飛び出してきたかのような、ポップでカラフルな動物たちがモチーフのバッグブランド「asamaruÖ(アサマル)」。
鎌倉の水平線ギャラリーで開催された個展「Bag&Book&Journey〜絵本を連れて旅に出る〜」では、バッグやチャーム、ハンカチなど、お出かけが待ち遠しくなる作品が並びました。
見る人の心をわくわくさせてくれる、ユニークな動物たちに彩られた個展をご紹介します!
ポップな世界観に宿る、洗練された技術
遊び心あふれるバッグに登場する動物たちは、同じモチーフでも色味や表情が異なっていたりと、それぞれの個性を楽しめる一点もの。
ネコやトラ、ライオン、パンダ、オオカミなど、癒しと元気をくれるそのユニークな表情を見ていると、ついお気に入りを探したくなります…!
また、「不思議の国のアリス」をテーマにした作品や、ハロウィンの世界観が表現された作品も。
フランス製のジャガード生地が施されていたり、持ち手にバンブーが使われていたりと、クラシカルな雰囲気がアクセントになっています。
バッグの内側には、思わず見惚れてしまうような大胆な柄の生地が使われています。バッグを開けるという何気ない瞬間も、自分だけの楽しみな時間に...!
画像出典:asamaruÖ
そんな可愛らしくも個性的なデザインが揃うバッグは、トートサイズとハンドバッグサイズの2種類。どちらもショルダーのストラップをつけることができるほか、マグネットタイプやファスナータイプなど、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
また、バッグのデザインやその時の気分にあわせて、チャームとの組み合わせを楽しむ人も多いのだとか…!
ユーモラスで愛らしい表情には、ひとつひとつに違った個性と魅力があふれていました。
そんな動物たちとのお出かけがさらに楽しくなるのが、「ズットモポーチ」!
ポケットからぴょこんと顔を出したその様子は、ずっと見ていたくなるようなほのぼのとした雰囲気。とても癒されます。
会場にはほかにも、原画からつくられた色鮮やかなハンカチや、たらんとのびる手足が可愛らしい猫のぬいぐるみなども…!
ポップな世界観の細部に宿る、その手仕事の丁寧さと洗練された技術。
そんな「asamaruÖ」の作品たちを生み出した、作家のアサマルさんにお話を伺いました。
立体感と素材が織りなす一点ものの魅力
アサマルさんが大切にしているのは、「立体感」と「色と素材のミックス」といいます。
耳や足などのパーツは、立体感を出すためにくるんと丸めて縫い上げることで、より生き生きとした雰囲気がうまれるのだとか。
さらに、コットンや毛糸、メタルなど、異なる素材を組み合わせることで、より表情が豊かになるそう…!
顔のステッチでは継ぎ目が見えないよう、失敗したら最初から縫い直す——
そんな仕上がりへのこだわりだけではなく、「長く使い続けられること」も大切にしているというアサマルさん。
その丁寧なものづくりへの姿勢は、細部に宿る美しさやあたたかみとなって、作品の魅力をさらに深めています。
確かな技術と表現力の原点
もともとハイブランドの縫製職人として技術を磨いてきたアサマルさん。お子さんの身の回りのものを趣味でつくることから始まり、やがてasamaruÖとしての活動へとつながっていきました。
当初は子ども向けの作品からスタートしたものの、「自分が本当に作りたいものは何か」と向き合ったときに辿り着いたのが、大人に向けたバッグづくり。
ポップな可愛らしさと大人の感性が調和した世界観も、このブランドならではの魅力のひとつとなっています。
「作品に触れてくださった人が、わくわくしたり楽しいと感じたり…そんな感情が動くような作品をお届けできれば嬉しいです」とアサマルさん。
生地の柄や色味、動物たちの表情など、ひとつひとつのディテールに惹き込まれるようなデザインには、そんなアサマルさんの想いが込められています。
個性あふれる動物たちの世界へ
思わず笑顔になるような愛らしさと、確かな技術でひとつひとつ丁寧につくられたasamaruÖの作品たち。
個性あふれる動物たちに彩られた作品は、オンラインショップからご覧になれます。
2026年5月には東京ビッグサイトで開催の「デザインフェスタ」にも出展されるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
Bag&Book&Journey〜絵本を連れて旅に出る〜
開催期間
2026年3月26日〜3月29日 11:00〜17:00
開催場所
会場名 水平線ギャラリー
住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町 5-6-1B
駐車場:なし
参加費
無料
主催
主催者名 asamaruÖ(アサマル)