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この番組、「平前教授」がバズってます。

TBSラジオ

アルコ&ピースがお送りする番組。446回目の放送。
この番組、「平前教授」がバズってます。

万博・・・

4月13日に大阪万博が開幕。
万博がすごいことだとはわかってるんですが、なにがどうなってるのかがよく知らないという酒井さんに対して、ちょっとアンテナ伸ばせば情報くらいキャッチできると言い張る平子さん。
なんらかの情報を知ってそうだったので大阪万博のことについて平子さんに聞いてみたところ、「各国のパビリオンでサスティナブルを主とした、、、」とふわっとした内容のみでした。
こういう大きいイベントごとはラジオパーソナリティとしては知っておく必要があります。
しかし、酒井さんは日々の生活に追われていて、毎日生きることに精一杯。
その影響もあってか、万博の情報を入れることができていないと話していました。
唯一知ってることが、なんか遅れてるっぽいってことくらい。
色々とバタバタしてるみたいなので、ワンチャン平子さんのパビリオンを作ってもバレないんじゃないですか?
とはいってもあんまり大々的にやっちゃうとあれなので、ミスターミニットくらいの規模感ならバレないと思います。
平子さんが好きなものと言えば、革靴とか腕時計。
その2つの修理を担うパビリオン、なんていいじゃないですか。
右手を腰に当て左手を前に出して、0:10分けの平子さんが描かれた看板はマストとしましょう。

平子パビリオン・・・

ミスターミニットは置いといて、リアルに平子さんのパビリオンを作るならどんな展示をするのか聞いてみました。

・平子が8才の時に計測した、針が1周して15キロを指している握力計
・平子が12才の春に、片手かつ寝起きで根っこから引き抜かれた切り株
・平子が炭素を握り作られたダイヤモンド
・平子が考案したWindows98

これじゃ、おとぎ話のパビリオンになっちゃいますね。

先輩・・・

平子さんの息子・いちるくんはこの春から中学2年生。
この年にもなると、交友関係は広がっていくわけで、最近は学校の先輩とよく遊んでるそうです。
“先輩”と聞くと、平子さんから学生時代に無茶苦茶されたって話をよく聞いてますが、世代的にもあまり良い印象はないというアルピーの2人。
昔のトラウマも影響して、平子さんはその先輩に対して少し警戒していました。
先輩との話はまゆみさんにはよくしてるみたいで、ある日、いちるくんからスケボーを買ってほしいと奥さん伝てに頼まれた平子さん。
話を聞いてみるとその先輩の影響で自分もやりたいからおねだりされたみたい。
昔自分がやっていたのもあるし、いちるくんにスケボーを買ってあげることにしました。
スケボー選びに先輩が付き合ってくれることになり、買いに行く日が決まるところまで話は進行。
ただそうはいっても安い買い物ではないので、その先輩への挨拶も兼ねて平子夫婦も一緒に買いに行くことになりました。
当日、先輩への警戒がまだ解けない平子さんは、ナメられないように「先輩の先輩」をテーマに眞木蔵人さんをイメージした無地の白ロンT×デニムにサングラスで買い物へと向かいました。
平子さんたちは先にお店に着いて、少ししていちるくんがその先輩を迎えに待ち合わせ場所へ。
いちるくんが先輩を連れて戻ってくる前は、いっても中学生だし、もさっとした子が来るだろうと思っていた平子さんですが、いざ対面してみるとめちゃくちゃストリートな子。
ワンサイズ大きいアーティスティックなTシャツに、ストリートかつロックっぽさもあるバンダナも身に着けた、カルチャーからストリートに入ったタイプの格好をしていました。
平子夫婦への挨拶もちゃんとしていて、まゆみさんは好印象。
平子さんも日頃から息子がお世話になっていることへの感謝を伝え、早速板選びから始まりました。
平子さんがスケボーをやっていた頃からあるメーカーの板など、数ある板の中からいちるくんが選んだのが、薔薇柄の板。
実は平子さんが最初に買った板も薔薇柄で、意図せずいちるくんはローズの継承者に。
板も決まり、それから様々なパーツも選んでいくんですが、平子さんが知ってる感じを出したせいで店員さんの質問の矛先が全部平子さんに向けられました。
最初はウィールはどうするかという質問。
ウィールという言葉の意味も定かじゃなかった平子さんは、一か八か「真ん中くらい」と答えます。
すると店員さんは「私もそう思います」と答え、ウィールはクリア。
ウィールはタイヤのことで、コースによって硬さを変えるそうです。
ウィールをクリアしたことで得意げになった平子さんは、昔の記憶を辿って、「板ってかませんすか?」と更なるカマしのために結構踏み込んだ質問を投げます。
すると「最近そうでもないですね」と店員さんは回答。
こちらもウィールと同様、かなり賭けに出た内容でしたが、見事クリア。
無事スケボーの板とかパーツも選び終えて、店員さんにスケボーを組んでもらいました。
組み終わったところで、先輩からいくつかステッカーのプレゼント。
中にはシュプリームのステッカーもあって、「良いやつくれるんだな」と思っていたら、そのステッカーを真ん中でカット。
2つになったステッカーを端と端に貼って、良い感じに仕上げてくれました。
スケボーも出来上がって、組み上がりホヤホヤで先輩と滑りにいきたいといういちるくん。
公園が少し離れているところだったのもあり、平子さんの車で2人を乗せて行ってあげることになりました。
ここまで平子さんの警戒を他所に、その先輩は本当に良いヤツでした。
ただここまできても、どこかまだ信用できない平子さんは、ギャングスターラップをボリュームガン上げで流すという最後のカマしを敢行。
公園に向かう車中で、「変なやつがいたら連絡してこい、ただある程度は自分でなんとかしろ」と後ろ盾もいるけど、当の本人もそこそこできるやつ感も演出しました。
最後、公園に着いて2人は降車。
いちるくんはすぐに公園の方まで行ってしまいましたが、その先輩だけは平子さんが振り返ったわけでもないのに、去り行く車に向かって会釈する姿がありました。
やっぱりカルチャーからストリートに入った人はひと味違います。
数多のカマしに臆することなく、その先輩は平子さんをクリアしてました。

(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)

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