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ローソンの今後のビジョンとは?

文化放送

8月18日放送の「HENNGE presents BIZ-TECH Lounge」は、先週に引き続き、ゲストに株式会社ローソン オープン・イノベーションセンター センター長の佐久間大輔氏を迎えて、ローソンの今後のビジョンについて詳しくお話いただいた。

文化放送アナウンサー・甲斐彩加(アシスタント)「今後のビジョンについて教えてください」

株式会社ローソン オープン・イノベーションセンター センター長・佐久間大輔氏「目指すは町のホットステーションです。お客様もそうなんですけれども、そこで働く従業員の皆さんも含めて一つの街としてみんなが集まってもらうような環境を作るのが必要だと考えております」

HENNGE株式会社代表取締役社長・小椋一宏氏(パーソナリティ)「今後のコンビニ業界は、どのように変わっていくとお考えですか?」

佐久間「リアルの店舗とか、人が大切な資産であると考えております。人の温かみが感じられる、地域に愛される店舗というのが、今後も必要だというふうに考えております。人にしかできない温かいサービスやコミュニケーションをしっかりとテクノロジーが支えていくような形というのを考えていきたいです」

小椋「いろんな業界で技術が進んでいくと、人と人とが関わることが少なくなっていますもんね。具体的にどうやっていこうと考えていらっしゃいますか?」

佐久間「都会の店舗ですとレジがセルフ化されていて、パッとお買い物ができるような環境になっていてもいいんだと思うんですよね。ただ、田舎の店舗では、やはりコンビニの従業員と会話をしながら、楽しみたいというお客様もいらっしゃると思いますので、そういう地域ごとのメリハリといいますか、地域に沿ったものを作り出していくのが重要なのかな、と考えております。」

甲斐「デジタル技術の進化によって、働く人の仕事が減っていくと思うんですけど、そうすればその分お客さんとのコミュニケーションも増えるみたいなこともあるんですかね」

佐久間「人手でやらないといけない部分、まさにそのお客様との接点みたいなところは、やっぱり人がやるのが良いと考えています。逆にペットボトルを陳列するような作業はどんどんどんロボにやってもらって、ロボがやるところと人がやるところ、ここを区別していくというのは、非常に重要なのかなと思います」

小椋「確かにペットボトルの補充を人間がやってるから、温かいとは思わないですからね。そこは関係ないですもんね(笑)」

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