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宮本亞門、成河も絶賛する「METライブビューイング」第7作目のR.シュトラウス《サロメ》。観客の心をえぐる圧巻の演唱をスクリーンで堪能する!

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宮本亞門、成河も絶賛する「METライブビューイング」第7作目のR.シュトラウス《サロメ》。観客の心をえぐる圧巻の演唱をスクリーンで堪能する!

 ニューヨークの世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:MET)の最新ステージを、日本に居ながらにして映画館のスクリーンで楽しめる 「METライブビューイング」。第7作目は、R・シュトラウス《サロメ》が新演出によって、6月27日(金)から1週間限定で全国公開となる。※東劇のみ7月10日(木)までの2週上映。

 禁断の恋が招いた衝撃的な結末で大スキャンダルを巻き起こした、オスカー・ワイルドの傑作戯曲を、艶やかな音楽で描いたR・シュトラウスのオペラ出世作であるが、本作は現地NYでも話題のドイツの鬼才クラウス・グートによる新演出による。
 東劇では、《サロメ》の解説付きで上映される。「オペラは観たことがないし…」という初心者の方にも、「もっとオペラの知識を深めたい!」というオペラファンの方にも楽しめるのは間違いない。

 

 さて、演劇公演『サロメ』で演出を手掛けた演出家・宮本亞門氏からは、「ネゼ=セガンの緊迫した音楽とグートの写実的な演出が相まって、観客の心をえぐる、まさに賛否渦巻く現代の問題作となった。」とコメントし、また、預言者ヨカナーン役を演じた俳優の成河(ソンハ)氏からも「圧倒的な凄まじさ。これまで見たサロメの中で最もショッキング。戯曲のポテンシャルが最大限に発揮された演出、美術、機構、歌唱。」と本作を絶賛するコメントが寄せられた。

 《サロメ》を知り尽くした二人が推薦するNYのライブ、これ以上のお薦めする理由もない。人気スター歌手による圧巻の演唱と、MET音楽監督ヤニック・ネゼ=セガンの切れ味鋭い指揮&鬼才クラウス・グートの新演出の話題作を堪能したい。

METライブビューイング第7作:R・シュトラウス《サロメ》新演出
◆上映期間:6月27日(金)~7月3日(木) ※東劇のみ7/10(木)まで2週上映
◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
【指揮】ヤニック・ネゼ=セガン 【演出】クラウス・グート
【出演】エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー、ミシェル・デ・ヤング、ゲルハルド・ジーゲル、  
ピョートル・ブシェフスキ、ペーター・マッテイ ほか
【MET上演日】2025年5月17日 【上映予定時間】2 時間3分(休憩なし)
◆公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/met/program/6002/

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