本国で観客動員400万突破作も!今週末(3月6日~) BS・CS放送「大人向け」韓国映画3選
週末は、翌日の予定を気にせずに過ごせる数少ない解放の時間である。
そんな夜にこそ観たいのが、濃密な緊張感とスピード感で観る者を一気に物語へ引き込む韓国映画だ。
近年の韓国映画は、本国で数百万人規模の動員を記録するヒット作を次々と生み出し、日本でも高い支持を集めている。
中でも、PG12以上の作品は、社会性やサスペンス、心理戦など大人向けの要素が色濃く、腰を据えて楽しめるラインナップが揃う。
そこで本記事では今週末、3月6日~8日にBS・CSで放送予定のPG12以上の韓国映画3選をご紹介する。(2026年3月3日現在)
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『ダーティ・マネー』(2024/PG12)
1作目は、チョンウ主演の『ダーティ・マネー』をご紹介。昨年日本でも公開されたサスペンス・アクション。
物語は、捜査も裏金稼ぎも常に一緒にこなす“生活型”の悪徳刑事ミョンドゥクとドンヒョクが、中国マフィアの裏金情報を入手し、人生逆転を狙って強奪を企てたことから始まる。しかし潜入捜査中の刑事が死亡したことで事態は一変。自らが起こした事件を自ら捜査する立場に追い込まれ、証拠が次第に2人を締め上げていく。
監督は、映画『キングメーカー 大統領を作った男』の脚本を手がけたキム・ミンス。本作が長編監督デビュー作となる。
PG12指定の本作は、緊張感あふれる心理戦と裏切りの連鎖が続く、週末に一気見したいスリリングな一本である。
●キャスト:チョンウ、キム・デミョン、パク・ビョンウン、チョ・ヒョンチョル、チョン・へギュン 他
●日本放送情報:WOWOW シネマ/2026年3月6日(金) 午後9時~
『秘顔 ひがん』(2024/R15+指定版)
2作目は、2024年に韓国で公開された『秘顔 ひがん』。ソン・スンホン主演の官能サスペンスである。
2011年の映画『ヒドゥン・フェイス』を韓国を舞台にリメイクした作品で、映画『情愛中毒』のキム・デウ監督とソン・スンホンが再びタッグを組んだ点も大きな話題を呼んだ。
物語は、突然失踪した婚約者であるチェロ奏者の行方を案じるオーケストラ指揮者の男が、やがて彼女の代理奏者の女性との危うい関係に溺れていくというもの。愛と疑念、欲望が交錯する中で、隠された真実が少しずつ浮かび上がる。
日本上映時はR18+指定となった刺激的な内容であったが、今回はR15+指定版での放送。緊張感と官能性が絡み合う、大人向けのサスペンス作品である。
●キャスト:ソン・スンホン、チョ・ヨジョン、パク・ジヒョン、パク・ジヨン 他
●日本放送情報:WOWOW シネマ/2026年3月6日(金) 午後10時45分~
『ただ悪より救いたまえ』(2020/PG12指定)
最後は、ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが主演を務めた『ただ悪より救いたまえ』をご紹介する。
ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが主演を務めた本作は、2020年に韓国で公開され観客動員数400万人を突破した大ヒット・ノワールアクションである。
両者が顔を合わせるのは、映画『新しき世界』以来7年ぶり。韓国映画界を代表する実力派俳優の再共演は、公開当時大きな話題を呼んだ。
物語は、祖国に見捨てられた暗殺者と、裏社会さえ恐れる冷酷な殺し屋という“出会ってはいけない二人”が交錯することから始まる。逃走と追跡が国境を越えて展開し、息つく間もない緊張感が観る者を圧倒する。
PG12指定ながらも、重厚な人間ドラマとハードなアクションが融合した本格ノワール。週末に一気に引き込まれたい人にこそ勧めたい一作である。
●キャスト:ファン・ジョンミン、イ・ジョンジェ、パク・ジョンミン、チェ・ヒソ、パク・ミョンフン 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2026年3月7日(土) 26時55分~
(ライター/ダンミ ニュース部)