【スカッと感動】「冷めたらマズイ」と笑われた少年の弁当を、伝説の料理人が“絶品”に変えた魔法の技とは?
親が作ってくれた愛情たっぷりの手作り弁当。しかし、もしその味が理由でいじめられてしまったら……? 今回は、数あるグルメ漫画の中でも異彩を放つ熱血人情グルメコミック『食キング』(土山しげる著)の第1話「洋食の王様」の胸熱エピソードをご紹介します。
愛情はあるが客は来ない…潰れかけの洋食店「ミツバチ」
舞台は、すっかり客足が遠のいてしまったレストラン「ミツバチ」。店主はスーパーの安売り食材を買い込み、起死回生のスペシャルメニューとして「ハヤシ・カツカレー 目玉焼き付(800円)」を考案し、客を待っていました。
「コンビニ弁当の方が美味い」息子の涙
そんなある日、店主の息子である翔一(しょういち)は、公園で親が作ったお弁当を食べているところを不良グループにからかわれます。 「おめーまた店の残り物かよ」「コンビニの弁当の方がウマイぜ!」と笑われ、お弁当を捨てられそうになる翔一。彼は親の苦労を知っているからこそ、「出来合いの弁当よりどれほど愛情がこもっているか……!」と涙を流しますが、いたたまれず自分からお弁当をゴミ箱に捨てようとしてしまいます。
謎の男が放った厳しい一言と、圧倒的なプロの技
翔一が捨てようとした弁当を拾い、一口食べた謎の男。「この味では心の底から食したいという気は起きてこない」と厳しいダメ出しをします。 彼こそが、伝説の料理人・北方歳三(きたかた・としぞう)でした。北方はそのまま「ミツバチ」の厨房に入り込み、見事な手際でエビフライを作り上げます。その味は翔一も驚くほどで、「冷めても十分ウマイ」まさに本物のプロの味でした。
ダメ出しの中に見出した「たった一つの希望」
勝手に厨房に入られた店主は怒りますが、北方は「この店は間違いなく潰れる!」と残酷な現実を突きつけます。 しかし、北方はただ見下したわけではありませんでした。「ただ一点救いがあるとすれば……鍋やフライパンの手入れの良さだ」と、綺麗に磨かれた厨房設備から料理人の”心意気”を読み取り、「再建の余地はある」と言い残して去っていくのです。
まとめ
ただ料理が美味しい・不味いだけでなく、作り手の姿勢や家族の愛情に焦点を当てた『食キング』。涙ながらに「店を助けて下さい」と頼む翔一の声に応え、北方はどう店を立て直していくのか? 続きが気になる方は、ぜひ本編をチェックしてみてください!