暮らし向き「良い」は1割「悪い」は5割 山口県民の生活実感調査結果
山口県がこのほど発表した2026年度の県政世論調査の結果で、「県民の生活実感」が明らかにされている。調査対象は18歳以上の男女。6月15日から30日にかけて、郵送およびウェブで実施された。対象は3000人で、1426人が回答した(回答率47.5%)。
まず「2~3年前に比べたくらし向きの変化」について聞いたところ、「良くなった」は3.0%で「少し良くなった」は8.1%。逆に「悪くなった」は14.1%で「少し悪くなった」は33.7%。「良くなった」派は、昨年度の8.6%から11.1%に若干増加。一方の「悪くなった」派は、昨年度の50.2%から47.8%に若干減少した。「変わらない」は40.1%で、昨年度の39.9%からほぼ横ばいだった。直近5年間の回答を見ると、「良くなった」派は1割前後で、「悪くなった」派は4割台半ばから5割強の間で推移している。
続いて「現在のくらし向きの満足度」は、「満足」が13.8%で「やや満足」は39.1%。逆に「不満」は10.7%で「やや不満」は35.1%だった。「満足」派は52.9%(昨年度48.7%)で、「不満」派は45.8%(同49.7%)。昨年度よりも「満足」派は4.2%増え、「不満」派は3.9%減少。直近5年間の回答を見ると、両派ともに4割台半ばから5割強となっている。
そして「今後の生活の見通し」については、「明るい」が6.9%で「やや明るい」が30.0%。一方「暗い」が12.8%で「やや暗い」が48.0%だった。「明るい」派は36.9%(同32.2%)、「暗い」派は60.8%(同65.3%)。直近5年間では、「明るい」派は3割強から半ば、「暗い」派は6割から6割台半ばの間で推移している。
また、「山口県の住みよさ」に対しては、「住みよい県だと思う」(31.1%)と「どちらかといえば住みよい県だと思う」(55.7%)との回答が9割弱(86.8%)を占めている。これは、昨年度(86.9%)とほぼ変わらなかった。
さらに「今後の山口県への居住意向」は、「これからも住み続けたい」(48.0%)と「可能な限りこれからも住み続けたい」(39.2%)が9割弱(87.2%)に上っている。昨年度(85.2%)より2.0%上昇した。