セレーナ・ゴメス＆ベニー・ブランコ、エミー賞授賞式の服装を揃って酷評される「寝起きで来たの？」
米・ロサンゼルスで現地時間1月15日に行われた「プライムタイム・エミー賞」授賞式に、セレーナ・ゴメスが恋人のベニー・ブランコとともに登場した。2人揃って初めての授賞式参加となったが、ベニーの服装が「授賞式に相応しくない」と批判される事態になっている。同様に、セレーナに対しても「ドレスが良くなかった」とメディアに酷評されるなど、カップルにとっては少々苦い授賞式デビューとなってしまった。
アメリカ国内で放送されたテレビドラマやテレビ番組を表彰する第75回「プライムタイム・エミー賞」が、現地時間1月15日にロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された。全米で大きな注目を集めるこの授賞式に、セレーナ・ゴメスが昨年から交際している音楽プロデューサーのベニー・ブランコと揃って姿を見せた。
セレーナは、「オスカー・デ・ラ・レンタ」のシダの葉をモチーフとした赤紫の豪華なシアー素材のドレスと「ティファニー」のネックレスを着けて会場に到着、レッドカーペットに登場した。
ベニーもセレーナと一緒に会場に現れ、カップルとして初の授賞式参加となったが、ベニーの身なりについて「式に相応しくない」と批判の声があがっている。ベニーは濃い灰色のコートを纏っていたが、その中はタキシードやスーツではなく、同じく全身灰色のダボっとしたワイシャツとパンツという出で立ちであった。
髪型もこれまでセレーナのInstagramに登場した写真と変わらず、式のために整えてきた様子がなかったためか、SNSには痛烈なコメントが見られた。
「髪の毛ボサボサすぎ！ 寝起きでそのまま授賞式に来たのかしら？」
「彼の服はひどいわ。授賞式では浮いてしまって不審者みたい。」
「今すぐセレーナのメイクとヘア担当を彼に貸してあげて！」
またベニーだけでなく、セレーナのドレスにも辛辣な声が届いている。アメリカではレッドカーペットに登場したセレブ達を「最高のファッション」と「最悪のファッション」に評価するのが風習となっているが、米メディア『Glam』などいくつかのメディアで「最悪のファッション」にセレーナの名前が挙げられた。
同メディアでは、セレーナが自身のドレスと同じ色のリップを使用したものの、リップ、ドレスともに「今回のセレーナのチョイスには感激しなかった」と評価。英メディア『NationalWorld』も「930時間以上かけられて制作されたドレスだが、エレガンスさに欠け、セレーナには似合わなかった」と酷評している。
カップルとしては少し苦い授賞式デビューとなったようだが、セレーナは授賞式でのベニーとの仲睦まじいツーショットを自身のInstagramストーリーに投稿するなど、式を楽しんだ様子をファンに届けている。
画像は『Selena Gomez 2024年1月17日付Instagram』『Oscar de la Renta 2024年1月16日付Instagram「Lady in red」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 Tina）
