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FAで8人流出した巨人、国内他球団とメジャー移籍した選手は?

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ヤンキース時代の松井秀喜Ⓒゲッティイメージズ

国内移籍は駒田徳広、小久保裕紀、大村三郎、鶴岡一成、小笠原道大の5人

プロ野球のFA権取得は選手にとって大きな勲章だ。権利を行使して移籍することは野球人生においてターニングポイントになり得る重大な決断である一方、出ていかれる球団にとっては戦力ダウンとなり痛手であることも確かだ。

これまでFAで最も多く流出した球団は19人の西武。FA選手を最多の26人獲得した巨人から流出したのは8人となっている。今回は巨人からFA移籍した選手を振り返ってみたい。


移籍した内訳は国内が5人、海外が3人。国内他球団に移籍したのは下記の通りだ。

1993年オフ 駒田徳広 →横浜
2006年オフ 小久保裕紀 →ソフトバンク
2011年オフ 大村三郎(サブロー) →ロッテ
2011年オフ 鶴岡一成 →DeNA
2013年オフ 小笠原道大 →中日

初めてのメジャー移籍は松井秀喜

巨人から初めてメジャー挑戦したのは2002年オフの松井秀喜だった。


巨人時代に本塁打王、打点王を各3回、首位打者1回など輝かしい実績を残した松井は、2002年オフにFA宣言。ヤンキース入りした2003年開幕戦で初打席・初安打・初打点をマークすると、本拠地開幕戦では満塁本塁打を放ち、衝撃デビューを飾った。

ヤンキースで7年プレーした後、エンゼルス、アスレチックス、レイズと渡り歩き、メジャー通算10年で175本塁打、760打点をマーク。2012年に引退した。

上原浩治は世界一経験、高橋尚成はDeNAで現役終える

上原浩治は大体大からドラフト1位で巨人入団した1999年に20勝を挙げるなど、日本で112勝33セーブをマーク。2008年オフにFA宣言し、オリオールズに移籍した。

レンジャーズを経て、レッドソックスではワールドシリーズ優勝も経験。カブス時代の2017年までメジャー通算9年で22勝26敗95セーブ81ホールドをマークし、2018年から巨人に復帰、翌年に引退した。

高橋尚成は巨人時代の2007年に最優秀防御率のタイトルを獲得し、2009年オフにFA宣言。メッツ入りすると、53試合に登板して10勝6敗8セーブ3ホールドの成績を残し、エンゼルスに移籍した。

さらにパイレーツ、カブス、ロッキーズと渡り歩いてメジャー通算14勝12敗10セーブ13ホールド。2014年からDeNAに移籍し、2015年に引退した。

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記事:SPAIA編集部

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