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家にある粉は代わりになる?『コーンスターチ』が無いときに活躍する代用品とは?

オリーブオイルをひとまわし

家にある粉は代わりになる?『コーンスターチ』が無いときに活躍する代用品とは?

お菓子を作ろうと思ったが家にコーンスターチがなかった、そんなときに代用品として使えるものは何だろうか。ここではコーンスターチの代用品や、コーンスターチの代用スイーツレシピ、さらにはベーキングパウダーで代用できるのかどうかなどについてまとめていこう。

1.コーンスターチは片栗粉や小麦粉で代用可能

コーンスターチは名前の通り、「とうもろこしから作られるでんぷん」を意味している。とろみをつけるのが目的である材料だ。日本ではとろみ粉としては片栗粉が使われることが多いが、西洋料理ではソースにコーンスターチを使うことが多い。粒が細かいため、まろやかさを出すことができるのだ。それではコーンスターチの代用品になるものを紹介していこう。

小麦粉

最初に紹介するのが料理でおなじみの小麦粉。パンの原料として知られる小麦粉だが、もっちりとした食感を出すグルテンが、コーンスターチの代用として使える。カスタードクリームの材料でもおなじみのコーンスターチは、小麦粉で代用するともったりとした重さが出る。どのように使いたいかで量を変えよう。

片栗粉

コーンスターチと同じような役割をするのが片栗粉。どちらもでんぷんから作られているので、代用しやすいのがポイントだ。しかし片栗粉のほうがとろみが強い。そのためコーンスターチを使うよりも少なめにするのをおすすめする。

葛粉

葛粉は葛の根のでんぷんからできている。同じくとろみがつく材料であり、上品な味わいにすることができる。しかし葛粉は高価なものなので、コーンスターチの代用品としてではなく、葛粉として使うのがおすすめだ。

コーンスターチの代用品は米粉

小麦粉よりも軽いのが米粉で、コーンスターチの代用になる。米粉自体、小麦粉がないときに使える代用品であり、いろいろな料理に使いやすいのが特徴である。ただ分量が大事。米粉を多めに使うともちっとした重さが出るので、使うときは少なめにしよう。

2.目的に合わせたコーンスターチの代用アイデア

休日にお菓子を作ろうと用意したら、コーンスターチだけがなかったというときにも代用品は使える。しかしどのお菓子に、どの代用品が合うのかがわからないと困る。ここではコーンスターチがないときに、どの代用品を使えばよいかをお菓子別にまとめていこう。

ベイクドチーズケーキの代用品

ベイクドチーズケーキ作りのときには、コーンスターチを少しだけ入れる。その代用となるのが米粉である。ただし米粉は入れすぎると重さが出てしまうため、少しだけ使おう。米粉がないのなら、次の候補となるのが小麦粉である。

クッキーの代用品

クッキーを作る際にコーンスターチがない場合は、クッキーのサクサク感を出すのにぴったりなので、ぜひ米粉を使おう。入れすぎるともっちりするので、いつものコーンスターチくらいの量にしよう。

スフレチーズケーキの代用品

スフレチーズケーキも薄力粉で作ることができる。スフレチーズケーキの生地作りの際に少量だけコーンスターチの代わりに入れることを覚えておこう。

3.コーンスターチはベーキングパウダーで代用できる?

ベーキングパウダーもまた、お菓子やパン作りには欠かせない。しかしコーンスターチの代用にはならないことを覚えておこう。その理由についてここで紹介していこう。

ベーキングパウダーはふくらし粉!

実はベーキングパウダーはコーンスターチを原料としている。そのことからベーキングパウダーが代用できるのではと思いがちだ。しかし、ベーキングパウダーはふくらし粉としての役割があるため、コーンスターチの代用はできないのだ。コーンスターチはとろみをつけるために使われたり、サクサクとした歯ごたえを感じさせたりするために使われている。二つは全く用途が違うので、コーンスターチの代用にはならないということなのだ。ベーキングパウダーはドライイーストで代用できることも知っておきたい。

結論

ここではコーンスターチが小麦粉や片栗粉で代用できることや、代用したアレンジレシピ、さらにはベーキングパウダーがコーンスターチの代用として不向きである理由などを紹介してきた。コーンスターチはお菓子作りに欠かせないが、切らしていたら代用もできることを覚えておこう。

投稿者:上野圭代
監修者:管理栄養士 小林里穂

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