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たい焼き屋兼スーパー戦隊ロボ!? メンバーが語るロボ道!高田JAPANは「ウェーイ!」で楽しい活動【月刊 高田JAPAN 第3回 2026年2月号】

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

特撮ヒーローやキャラクターショーの世界で、芝居やアクションで魅了し続ける「スーツアクター」という職業。特撮作品やキャラクターショーでは欠かせない存在となっています。

近年では、作品情報と共にスーツアクターの発表は特撮ファンの間で話題となり注目されています。

アニメイトタイムズでは、業界内でもひときわ輝くスーツアクター事務所公認エンターテイメントユニット「高田JAPAN」の皆さんにインタビューを実施!

スーツアクターや役者として東映特撮を中心に活躍する高田JAPANの皆さんに、ユニット結成秘話やヒーローや巨大ロボのアクションについて「月刊 高田JAPAN」と題して3ヶ月連続で迫ります。

高田JAPANとは、高田将司さん、蔦宗正人さん、伊藤茂騎さん、藤田洋平さん、草野伸介さんらスーツアクター事務所公認エンターテイメント(お笑い)ユニット。近年では共演した俳優や監督などのメンバーも参加し、年に数回イベントを開催している特撮ファン注目のスーツアクターユニットです。

第3回は、藤田洋平さんが営むフジタイヤキ、スーパー戦隊シリーズの巨大ロボアクションについてメンバーの皆さんに語って頂きました。

【写真】スーパー戦隊ロボ道!高田JAPANは「ウェーイ!」で楽しい活動【月刊 高田JAPAN 第3回 2026年2月号】

味の店「フジタイヤキ」、なぜたい焼き屋に?

ーー今回はスーパー戦隊のロボのアクションについて伺えればと思います。

高田将司さん(以下、高田):ロボの話をしよう!ロボ道!

藤田洋平さん(以下、藤田):普段、本当に仕事の話をしてないんですよ。全く思い出せない(笑)。

高田 :高田JAPANは初速でやってるから、本業の話を普段していない(笑)。

ーーそれでは先に藤田さんが営むたい焼き屋、味の店「フジタイヤキ」について教えてもらえればと思います。たい焼き屋をはじめるきっかけがあったんですか?

藤田 :子供の頃からたい焼きが好きだったんです。近くのスーパーに、たい焼きの屋台が来ていて、たい焼きと「神戸居留地LASコーラ」を買うっていうのが、当時33円ぐらい。100円のタイヤキと33円のコーラで、もうパーティーだったわけですね。たい焼きに対してポジティブなイメージがあったんです。『ライブアライブ』っていうゲームでも主人公がたい焼きを売るんですよ。たい焼きを売りつつ、世界を守るってカッコいいなと思ってですね。

高田 :そんな壮大な元ネタがあるんだ!

藤田 :『ライブアライブ』ってロボ出るんですよ。「ブリキ大王」っていうロボが。ロボも出てるし、めちゃめちゃリンクしていますよね。

伊藤茂騎さん(以下、伊藤):していますよねって(笑)

高田 :自分の中で「めちゃめちゃ、オレやん!」っていうのがあったんだ。

藤田 :「これだ!」っていうのがやっぱ、子供の頃にはそれがカッコよくてですね。すごい無理を通す感じのヒーローとか、そういうのも見てスローライフにも憧れてたんで、たい焼きをやりたいなと。のんびりしたスローライフに、JAEの養成部の頃から憧れてはいたんです。

草野伸介さん(以下、草野):これから頑張ろうって時に、スローライフはやばい(笑)。

藤田 :JAE入る前から、たい焼き屋さんでアルバイトしていた経験があったんです。将来やりたいから、今のうちに勉強しとこうと。夢叶ってというか、イベントとかでやれるようにちょっと後押ししてくれる方がいて。フォニさん(高田JAPANプロデューサー 髙栁優一さんの愛称)っていう方に相談したら、「いいですよ。やったらいいんじゃないですか。」とか言うんで、巻き込んでやるかと思って。

伊藤 :車も買わされてね(笑)。

藤田 :フォニさんが言うなら「やってみるか」と思ってうまくいかなかったらフォニさんのせいにしようと。共犯者ということで(笑)。そういう後押しもあって、お客さんも面白いと思って来てくれたりとか、同業の方も手伝ってくれたり、ポジティブな方向に向かっているのかなと思っています。

スーパー戦隊のロボ道!走るロボ!

ーー藤田さんがスーパー戦隊のロボのアクターをやりたいと思ったきっかけを教えてください

藤田 :僕はロボをやりたかったんですよ。ロボを初めて撮影現場で見た時「デカッ!!」って思って。でも着ぐるみ的に見て一番ゴテゴテしていて、僕はカッコいいなと思ったんです。シアターGロッソでも、ロボが出る『特命戦隊ゴーバスターズ』のショーがあって、それを見てもやっぱりカッコいいなと思って!中田裕士さんが僕の体が大きいのもあって「ロボやりたいやつもいるらしいですよ。」みたいなことを現場で言ってくれてたんです。それで歴代スーパー戦隊ロボを演じている日下秀昭さんがいる特撮現場の方に入れてもらってたんです。

ーー長年、戦隊ロボのスーツアクターを務めた日下秀昭さんが演じる戦隊ロボの良さを教えてください。

藤田 :日下さんのロボは絵的にもですけど、空間を余すことなく使うと言いますか。普通に構えたらすぐ終わるんですけど、動きも回したり空間をすごくうまく使うんですよね。

動きもロボが出来る動きで無理をしないところで、しっかり止まるように。僕は躍動感を一番意識してやってるんですけど、無駄のない動きをするので変な動きがないんです。そこに重みが出てくるんです。

ーー「キシリュウオー」(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』)や「テガソード」(『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』)など藤田さんが演じたロボは走ったり、カッコよく動くロボが特徴的です。

藤田 :僕は、最初は2号ロボとか3号ロボで入ってたんですけど、日下さんがちゃんとしたきちんとしたロボをやられるので、蹴りをいれたりとか僕は日下さんがやらない動きをしようと思っていました。止まるスピードで決めるんじゃなくて、ちょっと止まらないかもしれないけど、一回戻るぐらいのブレを入れつつ、躍動感を出すパワーを出せればなと思っています。

ロボが動けるかはフィッティングで大体決まるんです。特撮監督の佛田さんが、「洋平くん、動きやすいようにどんどん言っていいよ」って言ってくださったんです。

ーー動くのが大変なロボもあるんですか?

藤田 :「ギガントドリラー」(『魔進戦隊キラメイジャー』)とか?

伊藤:いや、自分がやってるロボ言えよ(笑)。

高田 :「キラメイジン」(『魔進戦隊キラメイジャー』)だろ(笑)。

藤田 :「キラメイジン」も慣れたら大丈夫ですけど、アップ用の剣が重いんですよね。

電飾が乾電池で光っていたりするので、操演さんとかスタッフさんも準備に大変でしたね。

高田 :「ゴッドキングオージャー」(『王様戦隊キングオージャー』)も重いロボだよね。

蔦宗 :あれこそ過去一で重いロボじゃない?

伊藤 :補助的には過去一だよね。5、6人くらい必要だし。

藤田 :着ちゃえば、そんなに気にならないんだよね。

蔦宗 :重いのに本当に凄いよね!

ーー草野さんは『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』ではファイヤキャンドルが搭乗する「キングキャンデラー」を演じられています。

草野 :剣を燃やしているのって、すごく迫力あるんですけど、持ってる時はそんなに熱くないんです。
木で作ってるので、剣を振ってる最中に、燃えてるところとかに荷重がかかると結構メキメキっていうのを感じる瞬間があって、それで壊してしまったこともあったりしましたね。手から火を出したりとかがあったんですけど、テストでは風が追い風だったんで大丈夫だったんですけど、本番で向かい風になっちゃったりしたのが大変でしたね。

藤田 :ほんとすごいなと思います。文句一つ言わないので。

草野 :熱風で言うと、ボクシングの回(第16話「真・救世主ナンバーワン!」)で「グーデバーン」と戦う時に、拳を燃やしていたんです。もちろん耐火ジェルを塗って専用のグローブをして燃やしてるんで、手は全く熱くないんですけど、パンチを出した手と反対の手とか、出して引いた後の熱風が来るのが怖かったですね。

ーー草野さんが演じたロボで印象に残っているロボはいますか?

草野 :僕は最初「オリオンバトラー」(『宇宙戦隊キュウレンジャー』)をやらせてもらったんです。ちょっと重たい武器を振り回したんです。

蔦宗正人さん(以下、蔦宗): 最初あれなんだ。あのデッカいロボだ!

草野 :今までやっていたロボの中なら「虎龍攻神(トラドラゴンジン)」(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』)はちょっと特殊なロボだったんじゃないでしょうか。動きやすいように作ってくださったのと、「グリーンデスティニー」をやろうっていう話があって、普通の硬い剣ではなくて、中に釣り竿を仕込んでもらって、ペラペラの剣にしてもらったりとかしました。

藤田 :蔦宗さんによるアクション練習があったんですよ。「虎龍攻神(トラドラゴンジン)」は、中華系のアクションだったので監修というか、もうアクション監督のような形で蔦宗さんに協力してもらってましたね。

蔦宗 :その時はたまたまそういうポジションになったので1日やりましたね。

草野 :その時、蔦宗さんがすごい助けてくれて、「あれ出来る?これ出来る?」って1日みっちりサポートしてもらいました。動けるロボだからこそ、なるべく動ける動きをいっぱいやろうと思って、武器の回し方とかバリエーションをいっぱい探ろうっていう日があったんです。

ーー『ゴジュウジャー』で演じられた「テガソード」のこだわりを教えてください。

藤田 :「テガソード」は結構「ゴジュウウルフ」を意識しています。「ゴジュウウルフ」がやっぱ結構荒ぶる感じのキャラだったんで、小串遼太郎特撮監督とディスカッションしながらやったりしますね。

その変身前の人が乗ったり、特徴的な武器を使うことがあるので、その人がどういう感じだったかなとか、現場で見たりとか意識してやっています。

ーー藤田さんが演じられたロボの中で近年だと「ドンオニタイジン」(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』)はよく話題になったかと思います。

高田 :人気No.1ね!(NHKで放送された『発表!全スーパー戦隊大投票』 戦隊ロボ部門で「ドンオニタイジン」が1位)

藤田 :最初は「ドンゼンカイオー」で、しばらくしてから「ドンオニタイジン」は10話から出てきましたね。アクションは苦労したなっていう思い出はあります。

顔が付いていて喋るので『仮面ライダー電王』みたいな感じになってしまいますよね。『ルパパト』でも合体する『パトレンU号』とかあったじゃないですか。なかなか『電王』の壁というか、どうしても雰囲気が似てくるものはあるんですかね。

伊藤 :それはどうしても出てくるよね。

藤田 :シチュエーションもそうですけど、シリーズ50年ですから先輩と似てきますけど、なんとか自分のものにしたいですね。

ーー『ブンブンジャー』で演じられた「ブンドリオ・ブンデラス」は、キャストとの芝居も多かったと思います。

藤田 :パーツもデカいので、人間っぽい芝居もそこまでできないですし「ブンドリオ」という20歳ぐらいの若者を演じようと思ってやっていたらですね。

もうほぼ僕の動きとどんどんシンクロしてきましたね。後半、高田さんもビュンディーをやられていて、概ね高田JAPANで『ブンブンジャー』のロボはやっていました。

高田 :待ち時間に喋ってる記憶しかない(笑)。ビュンディーは歩けないんです。最初に「膝が曲がらない」って言ったときに、「大丈夫だよ。そんなに走るキャラじゃないから」って言われていたんです。確かにロボ戦では走ることはなかったんです。現場的には膝が曲がるロボにすべきだった。何もできない。座れない、階段降りれない、登れないんで平坦な道しか歩けないんです。

ロボは小さい石でも段差でもコケるので体に悪かった。健康寿命は確実に縮んだ(笑)。それでも視界は確保出来たんで、芝居はあんまり困らなかったです。ブンドリオさんの方が大変じゃない?

藤田 :見えなかったですね。ブンドリオは芝居があるのに役者のみんなの顔がそんなに見えないんです。でも結果的に、ブンドリオは宇宙人だから空気を読めない宇宙人っていう設定だったので。

高田 :そんな設定あった?(笑)。

藤田 :日本の常識は通じないから、近づいたりとかそういう勝手な行動をしてもいいよみたいな感じだったんで、結果的には周りが見えてない感じが良かったです。

ブンブンはいいやつで、芝居もさせてもらって、楽しかったです。本当にいい役過ぎたなってくらいに思っています。

ーー最終回を迎えた『ゴジュウジャー』の後半のロボ戦の見どころを教えてください。

藤田 :やっぱり小串特撮監督のデビュー作(第34話「散ずる戦禍、灰色の輝き」)じゃないですかね。撮った分から使っているのは1/3ぐらいです。あれは「良かった」と言っていただかないとちょっと割に合わない(笑)。ビルを1/144のサイズにしたりとかいろいろ工夫しています。やっぱり佛田さんと同じ流派なので、ロボは「デカい方が強い!カッコいい!インパクトが残る!」っていうのが、小串さんの中にも佛田イズムが流れてるんだなと思って、僕は感動しました。

草野 :弔いの炎の舞をしたんですけど、燃えてる槍で戦ったんです。正直あれが一番軽くて扱いやすかったところはあります。肩回りのパワーアップパーツが重かったんで、大変だったんです。棒を振りやすかった分、燃えてる槍を振ってたら、空気が薄くなったと思うんで、いつもより疲労がすごかった記憶があります。

藤田 :めちゃめちゃ練習やってたよ。練習!レンシュウオー!

伊藤 :レンシュウオーって(笑)。

草野 :佛田監督と擦り合わせで結構色んなことをやったんです。片手でどのぐらい回せるかなとか、火が付いてるのを回せるんだろうかっていうので、実際回せたんです。その辺りも見直してチェックしてください。

ーー伊藤さんは「ゴジュウウルフ」を演じられていかがですか?

伊藤 :個人的に大変というのはそんなにないと言いますか。「ゴジュウウルフ」をやるちょっと前ぐらいに撮影にも参加していたので、キャラクターの雰囲気とかは前から見てはいたんです。

途中からですけど「クワガタオージャー」以来のレッドをやらせていただくのは、そんなに簡単なことではないと思うんです。そこで雰囲気を損なわずに演じられたらと思っています。皆さんに「いいな」と思ってもらえるようやっています。初めて一緒にやってる塚越とか男樹、中田さんと新しいメンバーでやってるのも楽しいです。

個人的に言うと、僕は久しぶりに福沢さん(福沢博文アクション監督)とやれるのが楽しくて。その前に『ゴジュウジャー』で「シンケンレッド」をやらせてもらった時も、やっぱり福沢さんのアクションとか楽しいなぁと思いながらやっていました。僕は福沢さんの方向性が、僕も好きな方向性で合うので、そこはやっぱりやっていて「楽しいな」というのは感じながらやっていました。

高田JAPANのイベントは台本3行

ーー高田JAPANの皆さんは積極的にイベントも開催されています。2026年1月にはロフトプラスワンで「高田JAPAN新年会2026 ~初速~」が開催されました。

高田 :高田JAPANのイベントではアクションは絶対しません(笑)。楽しくできるかが大事なので、もうみんなその日にパッと来て、三行ぐらいの台本を、僕が口頭で説明して2時間やるっていうコンセプトを大事にしていますね。

草野 :初速でやっていますよね。

高田 :登壇する演者たちはみんな当日何やるかを知るぐらいの、ゆるっとした感じで。お客さんは今のところ年々増えていってるんで、ありがたいですね。

藤田 :いつもゲストの人もみんな「すごい楽しかった!」って言っていますもんね。以前のイベントでは、YouTubeに出したキャラを出すと「本物だ〜!」みたいになって、盛り上がってくれていて嬉しかったですね。

蔦宗 :始まるまでは、ドキドキでやっぱり不安です。いざ始まるとお客さんが沢山いて「助かります」って本当に思います。前のイベントで来てくれたお子さんから「スーツアクターを夢見てるんですよ」ってママさんを通して言ってくれたりとか、大きなお友達たちと違う嬉しさがあります。

そういう世代にちゃんとこう憧れる職業ではあるんだなと。自分もそうだったし、子供がいるとちょっと頑張ろうって余計に思いますね。

伊藤 :楽しいと言いますか、高田さんが作ってくれる雰囲気があって、僕イベントとか表に出る仕事って、「ちょっと……。」ってなるんです。でもメンバーもいるし、温かく見てくださるお客さんもいて。いつもの感じで、自分も楽しんでるのを、楽しんで見てもらえてるのがありがたくて。本当に見られてる側なんだみたいな。

そういう場でしかあんまり感じられないので。本当にありがたいなと思いますし、好き勝手やって楽しんでもらえるというのはすごいですよね。

草野 :やっぱり反応がすぐ返ってくるのが嬉しいですよね、力の抜けた話をしてて、笑ってくれて嬉しいです。サイン会にも並んでいただいたりとかすると僕のことを認知してくださってるんだなって。例えばその高田さん目当てでイベントに来たって方とかも沢山いると思うんですけど、それでも僕に声かけてくれる方もいてやっぱり嬉しいです。いつもありがとうございます!

イベントって物販にもちょっと挑戦できるなと思っています。CD作ったりとか、日記書いたりしたのを手に取ってもらったりすると嬉しいですね。今後もイベントの時には何か物販に挑戦すると思うんですけど、僕はイベントやるからには、「やるぞ」って気持ちを作って、今後はやっていこうかなと思うんです。そういうちょっと無茶な物販とかにもチャレンジしていきたいと思います。

伊藤 :後ろにいるプロデューサーが無茶な物販の話で苦い顔してるよ(笑)。眉間にシワが...。

草野 :甘えじゃないですけど、イベントやったらみんな楽しんでくれるんでしょってことは、おごりになってしまうんでなるべく新しいことにも挑戦していきたいと思います。

今後の高田JAPAN

ーー今後の高田JAPANの皆さんの活躍も楽しみです。

高田 :この後も何本か関わっている作品があるので楽しみにしてもらえたらと思います!2月6日、2月13日放送の『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』にゲストで出演します!

伊藤 :ありがたいことに、今年もやらせていただけるんで新しい挑戦が出来るのがいいなと思っています。また別で高田さんと一緒にやっている作品もあります。個人的に初めての監督や歴史のある作品をやってちょっと緊張したので、それも楽しみにして貰えるとありがたいなと。

蔦宗 :去年は舞台にも挑戦したので。まずは怪我しないように!

草野 :ドラマとか吹替をさせてもらって、仕事が増えているのでSNSをチェックしてください。リポストしてたりしたら関わってたんだなと。僕だけじゃなく皆さんもそういう使い方をしているので。

藤田 :フジタイヤキが後楽園の方で出せればなと思っています。後楽園で、フジタイヤキと握手!

高田 :たい焼き、ムニムニするの!?

一同 :(笑)。

高田JAPANは「ウェーイ!」で楽しい活動

ーースーツアクターの仕事をやっていて良かったことを教えてください。

藤田 :18歳から楽しくてキャラクターショーをやってたんですけど、そのままテレビの方でも役をやらせていただいて。本当にありがたいことで、その縁というか不思議なことで、やらせてもらってるのは本当にすごいことだなと思います。

ショーをやってる人も憧れでもありますし、子供たちの憧れでありたいなと思いながらやらせてもらっています。いつも気を引き締めて、今後もスーツアクターという職業をやっていきたいなと思っております。

草野 :絶対この仕事をしてなかったら見れなかったものがいっぱい見れていると思います。特撮現場っていうことで、色んなデザインとか飾りとか、そういうものが見れるところに、居させてもらえるのは今この仕事してるおかげだなと思います。

伊藤 :スーツアクターとしては、個人的に一番やりたいことができる仕事ですね。最初は興味なかったお芝居とかもやることによって、だんだん面白さも分かってきて好きになって。アクションもどんどんやればやるほど難しいけど楽しい。だからやっぱ自分の中では大きくて、ありがたく自分のやりたいことをやらせて頂けてるなと。それを見て、感じてもらえてたらより嬉しいですし、そうなっていきたいなというのはありますね。

蔦宗 :僕はスーツアクターに憧れていて、スーパー戦隊の歴史の中に入れたというのは本当に良かった。今でも信じられないくらいで大全集とか見て、「この中にいるんだ!」って思うんです。自分が妄想で夢見てた頃から、自分が考えた名乗りを子供たちがやってるとか、本当に感慨深いというか嬉しいです。大先輩達が作ってきた中で、皆さんに見てもらって知ってもらってというのは本当に嬉しいしありがたいです。

高田 :スーツアクターをやろうとか思ってなかったし、全然考えてなかった仕事ではあります。僕は、ただただテレビに出たかったんです。毎週こうやって顔は出てないですけど、毎週テレビに出れるような仕事ができて、カメラの前に立つ機会がめちゃくちゃ多いとは思うんで、それができてるのはありがたいかなと。スーツアクターだから、そのチャンスが来るわけではないと思うんですけど、たまたま運良くやれたので、それが今のところ続いてるんで、本当にありがたいなと思いながら楽しくやっています。

ーー最後に、高田JAPANの活動をやっていて良かったことを教えてください。

藤田 :高田JAPANをやってて良かったのは「ウェーイ!」って感じです(笑)。本当はすごい大先輩ですので、こんなことはできないんですけども。一体となってまとまってるのは、30代のグループでこんなに団結している人たちはいないんじゃないかなと。 撮影現場でも誰かしらいるとやっぱり明るくなりますね。お互いをバチバチして、お互いうまくなるって感じではなく、切磋琢磨。

楽しく盛り上がっていけるというのはやっぱ、 現場でもやっぱ高田さんとやっぱみんな揃ってるときは明るくなるんですね。これが陽の力というか、数の暴力というか(笑)。 この前、仕事していて高田さんやみんながいると、現場のスタッフさんもみんな楽しくなるってそれはすごいことだなと思っています。

草野 :高田JAPANとして良かったことは一緒に仕事してても、例えば自分がその日はキャラクターとかではなく、補助だったとしても「この人のためにやってあげたいな」って。アクションで難しいことしてるときとかは、サポートしたいと思うし、お水を持っていってあげようかなとか、汗かいてないかなとか、前より強く思えるようになった気がします。

伊藤 :高田JAPANとしては本当に「ウェーイ!」(笑)。もう本当にこの一言に尽きる。洋平が言った青春じゃないですけど、それをずっと味わえてる。それに集まってくるおじさん達もいて、だんだん輪も広がったりしてるのも、余計に楽しく過ごさせてもらっています。団結していますね。

蔦宗 :高田JAPANは「ウェーイ!」なんですけど(笑)。高田将司という、甘い蜜に、蜜プラス光ってるんで。

高田 :蜜あったんだ。おじさんばっかり集まってくるけど(笑)。

蔦宗 :吸い寄せられて、高田さんのブレインに、僕らは本当におんぶに抱っこなので。

それで一丸となればね!先輩方が作った空気感もありつつの、狭間の世代なので僕らで空気を丸くできたらなっていう思いをこの結成当時結構あったんです。 やるときはやることやるみたいな中で、この空気感を大事に出来ているのは、やっぱり高田さんのお人柄です。 これからもよろしくお願いします。

高田 :よくできた後輩(笑)。僕は一番トップなので、別に何にも気を遣うところがないんです。僕は本当に何も気を遣ってないんで、すごく楽しいですね。僕がいて欲しい人だけに「入る?合格!」とか言ってるので(笑)。僕が楽しいのは当たり前。 本当に高田JAPANには不満も何もないんです。

毎日アホみたいに「酒飲んでるね」って報告だけをし合うLINEをしてるのがもう楽しいので。そうやってお酒飲んで、キャッキャできてるのが、一番いいかなと思いますね。還暦祭をやるまで!後から入った稲田徹さんとか森岡豊さんとか加藤監督とか、ヤングJAPANの方が先に還暦迎えちゃうけど(笑)。

最後までファンの人と一緒に、みんなで年老いていこう!成長していくグループじゃないんで(笑)。みんなで楽しく、ファンの人もみんな「高田JAPAN、楽しかったな。」って思えるように健康に還暦まで迎えましょう!

これからもメンバー1人欠けることなく、生産性のない中学生の会話を続けていきたいですね。高田JAPANは「ウェーイ!」です(笑)。

[企画・インタビュー/田畑勇樹]
[取材企画協力/合同会社FPTD 髙栁優一、取材協力/鶏あえず 野方店]

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