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【千葉大学】数学の力を使って。クラフトビール「Chiba Dorado 0」が完成

ちいき新聞

【千葉大学】数学の力を使って。クラフトビール「Chiba Dorado 0」が完成

習志野市谷津にあるブルワリー「むぎのいえ」の協力の下、千葉大学の学生たちが萩原教授と数学の力を使ったオリジナルレシピのクラフトビールを考案、製造しました。

学生たちが協力して描いたこだわりのメニュー看板

学部の垣根を超え学生の力が集結

2021年7月に千葉大学クラフトビールプロジェクト第1弾として、千葉市と足利市の市制100周年を祝したクラフトビール「あしたのみち(足楽味千)」が造られました。

その後、プロジェクトを知った千葉大学の学生たちから「自分もビール造りに参加してみたい」との声が上がり、学年、学部の垣根を超えて萩原教授率いる新たなチームが発足。

プロジェクト第2弾が動き出しました。

試飲の様子

ビール造りを通して数学の力を実感!

集まった学生たちは萩原教授の指導の下、半年ほどかけてビール造りを学び、前回よりさらに踏み込んで、オリジナルレシピの設計にチャレンジしました。

ビール造りには数学の力が欠かせません。

ビールの甘味、苦味、アルコール度数など全て緻密な計算によって導かれます。

このレシピ作成に必要な計算の大部分も学生たちが行いました。

さらに萩原教授は、数値だけではつかみづらかったビールの味に関わる要素(香りや風味など)を「束」という数学を用いて視覚的に分かりやすい図で表しました。

これにより学生たちは、目指す味わいのレシピを、より具体的に設計することができるようになりました。

「誰でも楽しく飲めるようなビール」を目指し、出来上がったのはトロピカルでスパイシーな味わいのビール。

今回取材に応じてくれた大学院融合理工学府の野﨑美沙さんは「クラフトビール造りに関わったことで、これまでよりビールを味わって楽しむようになりました」と語りました。

今回考案された図の解説をする萩原教授と野﨑さん
仕込みの様子

クラフトビールでさらなる挑戦を

今回のビールは「Japan Great Beer Awards 2022」という日本地ビール協会が主催するクラフトビールコンテストに出品中です。

「ビールの醸造所を千葉大学構内に造るのはどう?という声も上がっている。クラフトビール造りは面白く、奥が深い。数学の力だけでなく、総合大学の強みを生かし、学部の垣根を超えて力を合わせることでさらに新しい試みができると思っています」と萩原教授。

千葉大学のビールプロジェクト、今後もさらなる進化が期待できます。

~ならしのクラフトビール~ むぎのいえ 「Chiba Dorado 0(チバドラドゼロ)」販売先 住所/千葉県習志野市谷津4-6-33 K&Y時遊館1階 電話番号/ 047-429-8895 HP/https://www.muginoie-beer.com/ 2022年3月7日から販売中(なくなり次第終了)

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