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三浦大知、平安神宮奉納ライブが大盛況で閉幕。2日間で約9,000人動員、チケット完売のプレミア公演に。

WWSチャンネル

三浦大知(※提供画像)

アーティストとして国内外で高い評価を受ける三浦大知が、10月11日・12日の2日間にわたり、京都・平安神宮で開催した奉納スペシャルライブが大盛況のうちに幕を閉じた。


【写真】京都・平安神宮で開催した奉納スペシャルライブが大盛況のうちに幕を閉じた三浦大知(全4枚)


本公演は、平安神宮の御鎮座130年記念事業の一環として行われ全席指定で開催。

ファンクラブ先行チケットが即完売、一般販売も数分でソールドアウトするほどの人気公演となった。2夜連続で異なるコンセプトのライブを披露し、大極殿前に設営された特設ステージで神聖な空間と融合した三浦大知とDMクルーによる圧巻のパフォーマンスに、会場を訪れた約9,000人が感動の渦に包まれた。

11日の初日は「LIVE」と題し、フルバンドとダンサーと共に最新曲「Horizon Dreamer」「Polytope」や「Inside Your Hart」「別れのベル」など新旧織り交ぜた特別なセットリストを披露。ダンスと力強い歌声が響き合った。

MCでは特別な場所でのパフォーマンスに感謝を述べつつも「いつも通り丁寧に、思い切り全身全霊で、本日の歌とダンスを平安神宮に奉納し、観に来てくださった皆様に届く様に最後までパフォーマンスをします」と話した。

約1時間の公演は、平安神宮の荘厳な雰囲気と三浦大知のパフォーマンスが融合した特別な時間となった。


12日の第2夜は「球体」と題し、ヴォーカル×ダンスパフォーマンスの可能性を追求したコンセプチュアルアルバム「球体」に収録された全楽曲を披露した。セットリストは本公演に向けて組まれており三浦のソロパフォーマンスで構成されていた。


大極殿に向かいキーボードを弾き「朝が来るのではなく、夜が明けるだけ」のパフォーマンスから公演が始まる。

途中客席に降り立ち楽曲を披露するなど「球体」のコンセプチュアルなパフォーマンスと楽曲が平安神宮の夜空に溶け込んでいった。


連日の雨天予報もあったが、奇跡的に晴れた夜空の下で楽曲「おかえり」にのせて、三浦がスタッフロールを読み上げ感動のフィナーレを迎えた。


この奉納ライブの成功を受け、三浦大知の次なる活動にも期待が高まる。

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