関西の奥座敷・有馬で“小さな美術作品”づくりに挑戦『切手文化博物館』でワークショップ開催 神戸市
有馬にある『切手文化博物館』(神戸市北区)で12月・1月に「切手」を題材にしたワークショップが開催されます。予約不要。
明治4(1871)年から現代までに日本国内で発行された切手、約3000点を展示する同館は、太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷「有馬」にある博物館です。日本初の記念切手「明治銀婚(明治天皇ご成婚25周年)」(1894年)や、菱川師宣の図案で知られる「見返り美人」(1948年)など、“小さな美術作品”とも称えられる切手の数々が時代順・種類別に紹介されています。
そんな同館で行われる切手を材料にしたワークショップ。12月は使用済切手をハサミで切り取りクリスマスカードを作り、1月は使用済切手を絵画に見立てた小さな掛け軸を作ります。
また12月の有馬エリアでは、1300本超のペットボトルで制作されたクリスマスツリーも登場しています。12月21日、22日にはマルシェも開催されており、併せて楽しむことができそうです。
<記者のひとこと>
そぞろ歩きが楽しい有馬エリア♪あちこちはしごして一緒に楽しみたいですね!
開催日
2024年12月21日(土)、22日(日)
2025年1月25日(土)、26日(日)
場所
有馬切手文化博物館
(神戸市北区有馬町663-3)
時間
10:00~16:00
※受付は15:00まで
参加料
100円
※別途下記入館料が必要
大人 800円、中学生・高校生 500円、小学生以下 無料
問い合わせ
切手文化博物館
TEL 078-904-0024