大友康平、ライブ前日に発生した予期せぬトラブルを告白「本当に人生というものは一寸先に何が起こるかわからない」
HOUNDDOGのボーカル・大友康平が7月1日に自身のアメブロを更新。ライブ前日に発生した予期せぬトラブルを告白した。
この日、大友は「大阪ライヴの前日、準備万端!あとは本番を待つだけだった」と述べるも「イベンターから連絡がありピロティホールで予期せぬトラブルが発生」したことを告白。「この日は消防の定期点検日だったそうだがその際にステージ部分が大量の水によりすべてが水浸しになった」と伝えられたことを明かした。
続けて「水を全て吸い上げても1日かかるし電源も漏電問題があり使えず舞台装置も操作盤も全て使えない」という状況だったそうで、事務所のスタッフからは「音響は全て持ち込み機材の為電源車を手配したらどうにか音は出せる」と言われたことを説明。「照明なしのはだか舞台でライヴをするか中止の2択しかないということだった」と明かした。
また「今回のツアーは3月公演予定で明日、明後日が振替公演だから中止の選択はない」という結論に至ったそうで「本当に人生というものは一寸先に何が起こるかわからない」とコメント。一方で、会場に到着後に「スタッフ及び関係者が夜を徹して」「音響はほぼ完璧、照明も8~9割がた再現可能」という報告があったといい「涙が出そうだった、ただただ頭が下がりました」とつづった。
最後に「スタッフ・関係者の頑張りに全身で応えたいと思いを込めた初日気持ちが走りすぎて」「序盤でヘトヘトになってしまった」と述べつつ「“事情を知っている”ファンのみんなが物凄いパワーで盛り上げてくれた!」とライブでの様子を報告。「客席とステージからのパワーのキャッチボール!その相乗効果で熱い熱いショーとなった」といい「2日間とも最高のライヴになりました」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「心配していました」「素晴らしいライブだったと思います」「本当にお疲れ様でした」「ゆっくり休んでくださいね!」などのコメントが寄せられている。