日米通算200勝に王手の巨人・田中将大が“リーチ一発”なるか、広島・髙太一はプロ初の巨人戦に燃える
2勝1敗、防御率4.21の田中
巨人・田中将大が28日の広島戦(マツダスタジアム)に先発する。前回21日のヤクルト戦で今季2勝目を挙げ、日米通算199勝。勝てばついに200勝に到達する。
今季は6試合で2勝1敗、防御率4.21。5月から約3カ月の二軍調整を強いられ、苦しいシーズンとなったが、8月7日に一軍復帰してからの3試合はまずまずの投球を見せている。
広島戦は5月1日に登板して3回8安打3失点で降板。試合はサヨナラ勝ちしたものの、初回に5連打を浴びていきなり3点を失っただけに、今日も立ち上がりには注意したい。
日本で119勝、アメリカMLBで78勝を挙げ、日米通算200勝にあと3勝まで迫りながら足踏みが続いた。昨季はわずか1試合登板で未勝利に終わり、オフに巨人移籍。往年のスピードや球威はなくても、経験に裏打ちされた投球術でなんとか白星を2つ積み上げた。
過去、NPBのみで200勝を達成した投手は24人。日米通算ではダルビッシュ有(206勝)、黒田博樹(203勝)、野茂英雄(201勝)の3人が記録している。
ここまで予想以上に険しい道のりだったが、“リーチ一発”で大台到達なるか。輝かしい栄光も痛いほどの挫折も味わってきた田中の意地を見たい。
2勝0敗、防御率1.35の髙
一方、広島は髙太一が先発する。広陵高から大阪商業大を経てドラフト2位で入団した2年目の左腕だ。
8月1日の中日戦でプロ初勝利を挙げるなど、今季は3試合で2勝0敗、防御率1.35。3試合ともクオリティスタート(6回以上自責点3以下)と安定している。
巨人戦はプロ入り初。しかも相手先発は田中将大だ。地元ファンの前でレジェンド右腕に投げ勝てば最高のアピールになる。
チームはなかなか浮上できないが、それでもクライマックスシリーズ進出の可能性は十分に残されている。売り出し中の24歳がチームを勢いづける快投を見せるか。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
DeNA・森唯斗-阪神・伊原陵人(横浜)
中日・仲地礼亜-ヤクルト・吉村貢司郎(バンテリンドーム)
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記事:SPAIA編集部