「自分がどこまでできるか挑戦できる機会に」 東広島つつじ旗争奪少年ソフトボール大会が節目の第30回
第30回東広島つつじ旗争奪少年ソフトボール大会が7月13日、福富多目的グラウンドで行われ、東広島市、三原市、尾道市から計20チームの小学生が参加し熱戦を繰り広げました。
試合は10チームずつ、2ゾーンに分かれトーナメント形式で行われました。志和スポーツ少年団主将の吉岡龍矢(よしおか りゅうや)さんは選手宣誓で「毎日積み重ねた努力を信じ、一人一人がチームのために全力を尽くすことを誓います」と決意を示しました。
また、龍王ソフトボールスポーツ少年団主将の坪島京太郎(つぼしま きょうたろう)さんは「勝っていても負けていても、チームメイトと声をかけ合い全力でプレーしたいです」と元気よく話しました。
この大会の主催は東広島市ソフトボール協会で、1995年にスタート。競技人口の増加に少しでも貢献できればという思いで始まり、コロナ禍でも途切れることなく開催されてきました。東広島ソフトボール協会理事長の本橋政幸さん(もとはし まさゆき)は「選手や保護者の協力があってこそ継続できました。感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返り、「子どもたちには純粋にソフトボールを楽しんでほしい。また自分がどこまでできるか挑戦する機会になればと願っています」と節目の思いを語りました。(山浦)
結果は次の通り。
Aゾーン ①志和スポーツ少年団
Bゾーン ②高屋西スポーツ少年団
プレスネット編集部