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<叱らない育児?>「物事の良し悪しは自分で学ぶもの」と言われた。子どもを放置しているだけでは?

ママスタセレクト

子どもの教育については、それぞれの家庭で考え方は違うものでしょう。学習の仕方もそうですが、褒め方、叱り方も異なるもの。特に「叱ること」については、家庭によって考え方に大きな差が生まれることがあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。

『幼稚園で仲よくなったママ友の息子が、私の娘の髪の毛を引っ張り、娘は泣き出しました。ママ友は見ていたのですが、注意はせず。娘が泣き出したときに「ごめんねー、男の子だからちょっと乱暴なところあるのー」と。私がその子に「同じことをされたら嫌だよね? やめてって言っているのだからやめてあげて」と注意して、ママ友にも「普通、注意しませんか?」と言ったら、「うちは叱らないしつけをしているの。こういうのは自分で学ぶものでしょ? 良し悪しは」と言われました。それからは挨拶程度にしか関わっていないですが、相変わらず謝りもしないです。ムカつきませんか?!』

投稿者さんの娘さんが、ママ友の子に髪を引っ張られて泣き出してしまったそう。痛みもありますし、驚いてしまったのでしょう。ママ友は子どもに対してその場で叱ることも、注意をすることもありませんでした。「叱らない子育て」をしているからだそうですが、子どもが泣かされた投稿者さんはイライラしています。他のママたちも投稿者さんの気持ちがわかるようで、こんなコメントが寄せられています。

悪いことを注意しないのが「叱らない育児」ではない

『叱らない育児を通り越して放置だね、と言ってあげたい』

『叱らないのは家庭内だけにしてほしいよね。他人に迷惑をかけて泣かせているんだから、謝るとか叱るのは当たり前だわ』

叱らない育児はママ友の子育ての考え方なのでしょうが、他の人に迷惑をかけたり、泣かせたりした場合には、「叱らない育児」では通用しないでしょう。何も言わないで見ているだけでは「放置」ではないか。そんな意見もあります。また家庭内であれば叱らなくてもいいでしょうが、外に出たら謝る場面ではきちんと謝り、その場で注意することが必要かもしれません。

親が何も教えずに、子どもは「良し悪し」を判断できるの?

『良し悪しは、誰かが指摘しないと気づかないんじゃないの?』

『自分で学ぶもの? 基本を知らないのにどうわかれと?』

『叱らない代わりに、何かをしてしまったときには粘り強く何がいけないのかを言い聞かせたり、注意したりすることだと思っていた。放置して好き放題やらすことではないと思うんだけれど。放置して良し悪しは学べないよね。叱らない育児を免罪符にしないでほしいよ』

ママ友は、物事の「良し悪し」は子ども自身が学んでいくものと考えています。でも、幼稚園児の子どもでは、まだ自分で考える力がない場合もあるでしょう。自分で気づたらそれは大きな学びとなるでしょうが、親がその場その場できちんと教えていかないと、何がよくて何が悪いのか、判断もつかないかもしれません。親が指摘しないことで子どもは乱暴を「良し」と思っている可能性もあります。子どもの年齢に応じて注意をしたり、叱ったりすることが親に求められそうです。

子育て方針の違うママ友。関わらなくていい

『子育て方針が全く違う人には言うだけ無駄だから、自分から距離を取った方がいいよ』

『この先、そんな子はトラブルを起こしまくるから関わらない方がいい』

投稿者さんはママ友との接し方を変えて、距離をおくようにしています。子どもの教育方針で違いがあり、子どもが泣いていても謝らないのですから、もう関わりたくないと思いますよね。子育てについて投稿者さんが何か言っても聞き入れる様子はないようですから、距離をとるとよいでしょう。

叱らない育児の結果、しつけされずに育つ子ども

『その子も被害者なんだよね。叱らない育児をする親に育てられて、周りと上手くやる方法を教えてもらえない。ゼロから自分で学べだって。ひどい親』

『叱ったら可哀想とか言うけれど、しつけされずに育つ方が可哀想だよね』

子どもは親に叱られると嫌な気持ちになりますし、怖いと思うものでしょう。親も子どもから嫌われてしまうという感情があるからこそ、叱らない育児をするのかもしれません。でも叱られる経験がないと、何がOKで何がダメなことなのかがわからないまま成長してしまう恐れもあります。そのまま小学校、中学校、その先と進んだとき、子どもは物事の善悪がわからずに、他の人から避けられたり、うまく人間関係が築けなかったりするかもしれません。

自分だけで判断するのは難しいこともあるでしょう。でも親から何も教えられないと、そもそものベースがないのですから、どうしたらいいのかわからないのではないでしょうか。叱られたことがないのは、子どもにとってもある意味不幸なことかもしれません。もちろん親が感情に任せて叱るのではなく、なぜいけないのかを説明しながら叱ることで、子どもは判断能力を身につけられるでしょう。そして大人になってからも、人とうまく関われるようになるのかもしれませんね。


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