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EXIT兼近「自分は少し長めの一発屋」終わりは頭にある

ナリナリドットコム

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(30歳)が、9月23日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。自身は「少し長めの一発屋」と思っていると語った。

番組はこの日、お笑い芸人のセカンドキャリアについてフォーカス。「芸人という経歴は職歴ではない」と言われ、引退後の仕事探しが難しいとされるお笑い芸人のキャリアについて、元猿岩石の森脇和成さんと、芸人に特化した転職支援を行っている中北朋宏さんをゲストに迎え議論を進めた。

兼近は「自分は少し長めの一発屋だと思っていて、いつこの一発目が打ち終わるか? というのは、頭にある。なので、中北さんの会社のようにセカンドキャリアの面倒をみてくれる人がいるというのはすごくありがたいし、心強いと感じる」とコメント。一方で「社会で何もできなくて芸人になったので、僕には無理な気がしますけどね」と自虐的に話した。

芸人がセカンドキャリアの道を選ぶ主な理由について、中北さんは「一つが金銭面などによる将来への不安。もう一つが賞レースで負けたことなどで才能の限界を感じたという理由が多い」と分析。

これを受けて兼近は「解散する理由に『コンテストで負けたから』は確かに多い。逆に金銭的な理由は少ないように自分は感じる。今の芸人は『お前、この才能あるなら、芸人じゃなくてもやっていけるじゃん!』って思うような人がたくさんいる。そういう人はアルバイトなどで才能を活かせる他のことをしているから、金銭的な問題はあまりないように思う」と主張。

一方で、森脇さんは芸人を辞めた理由について「もともと、芸人をやりながら飲食店を経営していた。芸能界で仕事が減っていくにつれて、飲食店の方から、どんどん求められるようになっていった。活気がある仕事の方が楽しいので、どんどんウエイトを置いて行った」と語った。

また、これまでに100名ほどの芸人からキャリア相談を受けているという中北さんに、兼近が「芸人はイジられて活躍する人、イジる側に回る人、真ん中でバランスを取る人、クラッシャーの人などタイプがたくさんある。武器が全員違うと思うが、タイプによっても就職先が変わるのか?」と質問。

これに中北さんは「変わりますよ。弊社でも芸人のタイプを『ネタを書く・書かない』『ボケ・ツッコミ』『ネタの種類が明るい・暗い』『MCができる・できない』で8分割している」と回答。続けて「兼近さんの場合はレアな『ステージスター型』。与えられた役割に対してコミットメントし、スター性を発揮するタイプ。だから、営業は合うんじゃないかなと思います」と提案した。

兼近は「いつでも転職できるってことですか?」と前のめりに返すと、中北さんも「今すぐにでも自分の会社に欲しいくらいです」とコメントし、スタジオは笑いに包まれた。

最後に森脇さんは、キャリアに悩む芸人に向けて「芸人が嫌になったら辞めて良いし、また芸人をやりたくなったら復活しても良い。嫌なことを我慢している時間、考えている時間がもったいないと思う。今の時代は芸人をやりながらでも、他のことができる気がする。そこでいろんな人たちと知り合って、自分のスキルや人脈に変えていけばいいかなと思います」とメッセージを送ると、兼近も真剣な表情で頷いた。

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