ここ知っとう?ポートアイランドの穴場カフェ『萩原珈琲店 みなとじま喫茶室』 神戸市
神戸を代表する老舗コーヒーブランド『萩原珈琲』。その直営のカフェがポートアイランドにあると聞き、伺いました。
最寄りはポートライナー「計算科学センター駅」。改札を出て、北出口からそのまま陸橋を直進。最初の建物を通り過ぎると、お目当ての『萩原珈琲店 みなとじま喫茶室』(神戸市中央区)に到着します。
研究棟や実験棟が集まる「クリエイティブラボ神戸」の中にあるので、普段は研究者の方々がモーニングやランチなどに訪れることが多いという、こちらのお店。
お店の第一印象は「広い」。席の数は、ざっと数えただけで50席を超えていました。
テーブル同士の間隔も広く、大きな窓からお店全体に自然な光が差し込んでいて、開放的な雰囲気が魅力的。
ただ、魅力はそれだけではありません。実はこちらのお店では、意外な「出会い」が楽しめるのです。
たとえば店内にあるこちらの本棚に並んでいるのは、お店を利用している研究者の方々から寄贈された本。中には寄贈者からのメッセージカードが添えられていることもあるのだとか。
「研究者」と聞くとちょっと遠い存在に感じるような気もしますが、こうやって本を通じてコミュニケ―ションができるのは面白い試みですよね。
本は店内利用に限り、貸し出し可能。気になった1冊を手に、萩原珈琲ならではの深煎りのコーヒーを楽しむのもおすすめです。
また3か月に1度、研究をされている方たちだけでなく一般の方も自由に参加して雑談を楽しむ交流イベント「イノばたDAY」が開かれています。こちら、何とコーヒーとジュースがセルフサービスで無料とのこと。
焙煎72時間以内の豆だけを使って丁寧に淹れられるコーヒーをいただきながら、本や人に出会えるカフェ。贅沢な時間がここにあります。
取材に訪れたときはちょうど萩原珈琲の各直営店で、それぞれ個性のあるいちごのデザートメニューがスタートしていました。
みなとじま喫茶室のメニューは「苺とベルガモットのムース」。そして「いちごスムージー」。今回はムースをご紹介しましょう。
たっぷりの苺の下には、ベルガモット特有のさわやかな柑橘の香りが楽しめるホワイトチョコのムースと、カシスフランボワーズの2層仕立て。かわいい見た目に反して結構ボリューミーなムースなので、深煎りのコーヒーとの相性も抜群です。
ランチも日替わりで楽しめるこちらのお店。ポートアイランドでゆっくり過ごせるカフェをお探しの時や、「神戸どうぶつ王国」を楽しんだあとの休憩にもぴったり。『萩原珈琲店 みなとじま喫茶室』、ぜひ覚えておきたい一軒です。
場所
萩原珈琲店 みなとじま喫茶室
(神戸市中央区港島南町6丁目3-7)
営業時間
平日
8:15~18:00
土曜日、祝日
9:00~18:00
定休日
日曜日