暑さ対策は東南アジアに学べ!タイパンツにロンジーとは?
毎日、東南アジアにいるかのような蒸し暑い日が続いていますね。
とにかく暑くてヘトヘト!!篠原さんは肌が弱くて日焼けすると荒れてしまい、日焼け止めが合わないものが多く、とにかく、日差しがしんどいそう・・・
今回は、そんな暑い夏をなんとか乗り越えようと、篠原さんが試行錯誤の結果、最近購入して良かったものを紹介してくれました。
それが何かというと・・・「今の日本で役立つ高温多湿な東南アジアの服!!」
どうして東南アジアの服に行き着いたかというと・・・きっかけは、東南アジアに行った際に購入したズボン!現地はとにかく蒸し暑く、現地の人の服装をマネしてみたのがきっかけ。
実際に履いてみたら日本の夏にも快適!と感じた東南アジアの服がいくつかあるのですが、その1つが
まるで大きなステテコ?タイパンツ!!
そもそもタイパンツとは・・・
タイ式のワイドパンツのこと。タイでは伝統的に漁師が使用していたパンツで、「フィッシャーマンパンツ」とも呼ばれています。一方、タイのお土産としても人気の「象の柄が描かれたゆったりとしたズボン」もタイパンツと呼ばれています。
見た目は・・・
大きなステテコ!!ウエスト周りにゴムが入っているわけではなく、ウエスト部分は、1周140cm前後と非常に広くなっている。丈は110cmほど。腰の部分には紐がついていて、紐でウエストを調整して履く。
どうやって履くのかというと・・・
①紐が着いてる方を背中にして履く。
②身体の前でウエスト部分の余った布を重ねる。
③後ろの紐を前に持って来て縛る。
④紐から上の部分の布を折り返す。
タイパンツを日常的に履いてみて分かった、メリット!
サイズ調節ができるため、どんな体系の人も履くことができる。動きやすくとにかく楽ちん!ゆったりとしたデザインなので、締め付けられる感覚もなく、風通しが良い!
日本でも購入可能!
インターネット通販やアジア系の雑貨や洋服が売っているお店で、2000円くらいから販売していて、デザインも豊富!
トップスをインしてもしなくてもいい感じになります!
ミャンマーの民族衣装・ロンジー!!
ロンジーとは・・・
ミャンマーの民族衣装で、男性用を「パソー」、女性用を「タメイン」と呼ぶそう。また、ミャンマーは多民族国家であり、ロンジーのデザインも各民族によって特徴があるんだそう。さらに、仏教徒が国民の9割弱を占めるミャンマーでは、むやみに肌を露出するのは好まれないのですが、くるぶし丈のロンジーなら心配無用。ミャンマーには服を着たまま水浴びをする習慣があるそうなんですが、薄手のロンジーならすぐに乾くので便利。
ロンジーとの出会いは・・・
学生時代にミャンマーに行った際に出会ったのですが、現地では特別な行事がなくても、男性も女性も日常的に着用していた。
見た目は・・・
1枚布を筒状に縫い合わせただけの、シンプルな作り。スカートのような感じ。幅はおよそ80cm、丈はおよそ110cm。
手品の時に使う布みたい!
どうやって履くのかというと・・・
①まずは、筒の中に入ります。
②右または左に布を引っ張ります。
③片方の手で脇の部分を押さえつつ、先ほど引っ張った布を反対の方向へ持って行き、身体に巻き付けます。
④裾のラインが真っ直ぐになるように整えて、腰の部分に布を差込んで完成!
ロンジーを日常的に履いてみて分かった、メリット!
薄手なので、汗もすぐ乾く!足まで隠すことができるため蚊よけにもなる。
日本でも購入可能!
インターネット通販で購入可能でお値段は4000円ほどでした。
この夏は、東南アジアなど暑い地域の服に挑戦してみてはいかがでしょうか?