町内3中学校を統合『多可中学校』が2026年4月開校 内覧会も開催 多可町
多可町では、町内の3つの中学校を統合した新しい中学校『多可中学校』が、2026年4月に開校します。3月7日には、誰でも参加できる2回目の内覧会が開催され、3月8日からはプレ登校が始まります。
同校は、これまで町内でそれぞれ運営されてきた「中町中学校」「加美中学校」「八千代中学校」の3校を統合して誕生する新設校。少子化の進行を背景に、生徒数の減少に対応するとともに、より充実した教育環境の整備を目的として計画が進められてきました。
校舎は多可町中区岸上に建設され、2026年1月に3階建ての新校舎が完成。各教室の腰板には多可町産ヒノキを使用し、温かみのある空間に仕上げられています。また、各教室前にはロッカールームが設置されるなど、学びやすい環境が整えられています。
屋内運動場は校舎と連結しており、移動もスムーズです。「地域交流棟」には武道場や調理室、多目的大教室が設けられ、学校施設でありながら一般住民にも開放される予定。地域の人も施設を予約することで利用できます。
また、災害に強い校舎として整備されており、災害時には避難所として活用されます。非常用発電機も完備しており、地域住民の安全を支える拠点となりそうです。
開校に伴い、現在の3校は2025年度末で閉校。2026年度からは町内の中学生が多可中学校に通うことになります。長年親しまれてきた学校がなくなる寂しさもありますが、新しい校舎での学びや出会いに期待が高まります。
場所
多可中学校
(多可郡多可町中区岸上280ー2)