GG賞7度&守備率ほぼ9割9分以上の侍JAPAN監督/井端弘和が語る守備の考え方とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】
教えて井端さん!守備は練習しただけ上手くなる
井端弘和選手の現役当時の守備は、ライバルの名手・宮本慎也選手(ヤクルト)や鳥谷敬選手(阪神)を抑え、ナンバーワン遊撃手として一世を風靡した。「守備の匠」の技を伝授願おう。
守り勝つ「落合・中日」
――ゴールデングラブ賞7度、しかも守備率がほぼ9割9分以上というのは、自分自身どういう感覚なんでしょうか。
井端弘和の答え
エラーをしたくないだけです。自分的には4打数4三振するより、エラー1個のほうが、ショック感が大きかったですね。だからそういう思いをしたくなかっただけです。
【出典】『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 著:井端弘和