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清水エスパルスの住吉ジェラニレショーン、母の日へ鹿児島戦の勝利届ける!「試合で活躍するのが親孝行」

アットエス

J2清水の住吉、女手一つで育ててくれた母に感謝!

5月12日は母の日。清水エスパルスの住吉ジェラニレショーン選手の母礼江(れいこ)さんは横浜でお好み焼き店を営みながら、今季は清水の試合を1試合を除き現地観戦しているそうです。住吉選手は「試合で活躍するのが親孝行」と11日の鹿児島戦に勝利し、日頃の感謝を伝える意気込みです。

一問一答

―次節鹿児島戦の翌日は母の日。お母さんへの思いは。
母子家庭でずっと育ててくれて大学にも行かせてくれた。ものすごい感謝している。やっぱり試合に出て活躍するのが親孝行だと思っている。母の都合が悪かった1試合をのぞき、ホームもアウェーも今年は全部見に来てくれている。(鹿児島戦の)次の日は家族でご飯に行くのも決まっているので、母に『いつもありがとう』と伝える。そのためにも勝って気持ちよく行きたい。

―お母さんがスタンドにいるとモチベーションも上がる。
そうですね。毎週来てくれるので。サンフレッチェ広島時代にはあまり試合に出られなかったが、ベンチに入っただけでも来てくれた。横浜からどこでも。札幌にも来てくれた。毎回母と連絡してスタンドのどこにいるのか確認している。母は応援するのが好き。自分も頑張ろうと思える。

―お母さんは野球も好き。
元々野球が大好き。自分にも野球をやらせようとしていたが、自分が体験に行って、なんか違うなってなって結局サッカーを選んだ。母はずっとカープファン。多分年間シートも持っている。横浜スタジアムの近くでアルバイトをしているときにカープの選手バスが通って、手を振ったら振り返してくれたみたい。それで試合を見に行ったら楽しくてカープファンになったらしい。

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