戦後間もなく創業した福岡・中洲の老舗映画館「大洋映画劇場」がミニシアターとして再開へスタート!
1946年(昭和21)、戦後復興期の博多・中洲で、「敗戦で荒んだ生活を送っている博多の人たちの笑顔を取り戻したい」という思いで創業された「大洋映画劇場」。進駐軍の洋画作品を皮切りに、チャップリンの『黄金狂時代』でスタートした。『ジョーズ』(75)、『E.T.』(82)などは立ち見が出るほどの超満員を記録し、博多の映画文化の中心地として親しまれた。レトロで風格のある外観やクラシックな館内装飾も来館者にとって魅力だったが、建物の老朽化にともない、2024年3月31日に閉館した。
現代はデジタルで何でも手軽に見られる便利な時代だが、守りたいのは、映画の世界に深く没頭することで心が救われ、癒やされ、懐かしさを分かち合える銀幕であり、一人ひとりの心に深く残る場所であると、「大洋映画劇場 復活プロジェクト」が立ち上がった。
「情報が溢れる今だからこそ、映画が持つ〝夢の力〟をここで絶やしてはいけない」と、クラウドファンディングプラットフォーム「Motion Gallery」にて目標金額1,000万円の支援プロジェクトが8月21日(金)より始まった。
今回のプロジェクトは再開を待ち望んだファン、そしてこれからの福岡の映画文化を共に盛り上げ、一緒に新しい劇場を創り上げるための「参加型プロジェクト」で、集まった支援金(目標金額:1,000万円)は、主に「劇場座席の導入費用」に充てられる。
「大洋映画劇場 復活プロジェクト」は2026年8月21日(金)~12月8日(金)、オープンは2027年春を予定している。詳細は、WEBサイト:http://nakasu-taiyo.co.jp/をご覧ください。