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野菜室じゃないとダメ?『トマト』を長持ちさせるコツとは?

オリーブオイルをひとまわし

野菜室じゃないとダメ?『トマト』を長持ちさせるコツとは?

サラダやスープなどさまざまな料理に使えるトマトだが、大量に余り使いきれずに困った経験はないだろうか。今回はトマトの冷蔵と冷凍保存について見てみよう。また、トマトを大量に消費できる保存食についても紹介するので、ぜひ参考にしてもらいたい。

1. トマトの保存方法:冷蔵

トマトは寒さに弱いため、冷蔵保存に向いていない。しかし、使いきれないときは冷蔵庫で保存することになる。ここでは、トマトの冷蔵保存のしかたを紹介しよう。

トマトの保存温度は10度前後

トマトを保存する際の適温は10℃前後といわれているため、冷蔵庫より設定温度の高い野菜室で保存するのがおすすめだ。また、冬場なら常温保存もできる。

トマトの冷蔵保存方法

冷蔵庫で保存するときは、鮮度を長持ちさせるために1個ずつキッチンペーパに包んで保存しよう。枝付きやヘタ付きで購入した場合は、保存する前に枝やヘタはとっておこう。

トマトは完熟してから冷蔵庫で保存

熟していないトマトを保存袋などに入れて常温で追熟させ、完熟させてから冷蔵庫で保存しよう。

何日もつ?トマトの保存期間

冷蔵でのトマトの保存期間は、7~10日ほどを目安にしよう。しかし、皮にしわが寄っているものや、実がぶよぶよして柔らかいものは、傷んでいる可能性があるので注意が必要だ。

2. トマトの保存方法:冷凍庫

トマトは冷凍保存すると、長期保存をすることが可能だ。ここでは、トマトの冷凍保存について見てみよう。

トマトをカットしてから冷凍

トマトをカットしてから冷凍する際は、皮付きのままヘタをとってから保存袋に入れて冷凍しよう。解凍せずにそのまま鍋などに入れて調理ができ、スープなどの調理のときに使いやすい。

トマトを丸ごと冷凍

トマトを丸ごと冷凍する際は、皮付きのままヘタをとってから保存袋に入れて保存しよう。
流水にあてると、皮が簡単にむけ半解凍状態になるので、湯むきが必要なパスタのソースなどにおすすめだ。

冷凍トマトの保存期間

冷凍したトマトの保存期間は2週間ぐらいを目安にしよう。しかし、変色したりカビが生えたりしたものは保存期間内であっても、食べないよう注意してほしい。

3. トマトの保存方法:ミニトマト

トマトの冷蔵や冷凍の方法が分かったところで、今度はミニトマトの冷蔵と冷凍保存について見てみよう。

ミニトマトの冷蔵保存の仕方

ミニトマトを冷蔵保存する際は、ヘタをとってからよく水気をきって保存容器に入れてから冷蔵庫で保存しよう。ミニトマトは湿気に弱いので水気はしっかり取り除くのがポイントだ。また、水につけて保存する方法もあり、保存容器にかぶるぐらいの水を張って保存する。保存期間は両方とも1週間を目安にしよう。

ミニトマトの冷凍保存の仕方

ミニトマトを冷蔵保存する際は、ヘタを取ってからよく水気をきり保存袋に入れて冷蔵庫で保存しよう。傷まないようにしっかりと空気を抜くのがポイントだ。流水で簡単に皮がむけるので、煮込み料理などにおすすめだ。

4. トマトの大量消費ができる保存食

使いきれず大量に余ったトマトはソースなどにして保存すると便利だ。ここでは、大量に消費ができる保存食について紹介する。

トマトソースの保存方法

トマトソースを保存する際は、冷凍用の保存袋に1回分ずつ入れて保存しよう。小分けしておくと調理して使うときに便利なのでおすすめだ。平らにして保存すれば大量に保存が可能なので便利。保存期間は1~2ヶ月ぐらいを目安にしよう。

ドライトマトの保存方法

オーブンで作ったドライトマトは水分が抜けきらないため、オイル漬けにして保存するのがおすすめ。保存方法は、清潔な瓶にドライトマトを入れて完全に浸かるまでオリーブオイルを注げば完成だ。オイル漬けにすることで空気に触れるのを防ぐことができる。保存期間は1~2ヶ月ぐらいを目安にしよう。

結論

トマトは冬場であれば常温保存ができるが、基本は冷蔵で保存したほうがよい。しかし、寒さに弱いので設定温度の高い野菜室で保存するのがよいだろう。また、冷凍保存すると日持ちがよく使い勝手もよいので、長期保存する場合は冷凍がおすすめだ。このことを参考に、トマトの保存に役立ててはいかがだろうか。

投稿者:諸田結
監修者:管理栄養士 黒沼祐美

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