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犬の散歩代わりになる『3つのこと』 外に行けない時に室内でもできる遊びとは

わんちゃんホンポ

散歩に行きたい!でも行けない日もある

愛犬が毎日楽しみにしている散歩は、なるべく毎日連れて行ってあげたいですよね。しかし、雷が鳴っている日や雨風が強い日、台風の日など、行きたくても行けない日がどうしても出てきます。特に日本は災害大国なので、天候に左右される日が多いです。

また、シニア犬などは日によって体調が思わしくなく、家の中で過ごさせたいと思う日も出てきます。このように散歩に行けない日は、家の中で散歩代わりになるような遊びを提案してあげることで、愛犬の欲求を満たしてあげることができますよ!

散歩代わりの室内遊びに重要なポイント

散歩代わりになる室内遊びを行う際は、以下のポイントを押さえた遊びを提案してあげると、犬は散歩と同じように欲求を満たすことができます。

✔必要な運動量を行い運動不足解消できるか
✔聴覚や嗅覚などを使って本能的欲求を満たせるか
✔飼い主とコミュニケーションを取れる遊びか

この3点です。必ずすべて押さえていなければいけないというわけではありませんが、なるべく飼い主とコミュニケーションを取れる遊びの中から、どちらか一方の要素が含まれている遊びを選んであげましょう。

犬の散歩代わりになる3つの過ごし方

ここでは、犬の散歩代わりになる遊びや過ごし方の具体的な例を3つご紹介します。犬が本来持つ欲求を満たせるように工夫しながら遊んであげてくださいね!

1.縄などの頑丈なおもちゃを使った引っ張り合い

犬用のおもちゃとして人気の高い縄などの引っ張り合いするおもちゃは、このように散歩に行けない日に大活躍してくれます。

飼い主と一緒に引っ張り合うことで、犬が持つ野生としての狩猟本能を満たすことができ、尚且つ体力を使うので、運動不足解消にもなります。

この時、ただ単に引っ張り合うだけでなく、引っ張る力に強弱をつけてあげることが大切です。まるで本物の獲物を狩っているかのような駆け引きを楽しむことで、犬にとってより楽しい遊びになります。

縄は私たちにとっておもちゃですが、犬にとっては「獲物」です。遊びの終わりには必ず飼い主が取り合いに勝ち、犬にとられたままにしないことも大切です。とられたままの状態は「飼い主に勝った」という犬の勘違いから問題行動につながる場合があります。

2.ドッグフードやおやつを使った宝探しゲーム

ドッグフードやおやつを使い、宝探しゲームをするのも雨の日の遊びとしてオススメです。嗅覚と視覚を使い、好物のおやつなどを探す遊びは犬の野生本能を刺激します。

まずは「どちらの手に入っているか」など難易度の低い遊びから始め、徐々に範囲を広げていきます。タオルの山を作り、その中におやつを隠してみたり、愛犬が歩き回るスペース全体を使って宝探しをさせたりと、徐々に難易度を上げていきましょう。

おやつを見つけた時に、達成感とおやつを食べられる喜びを同時に得ることができるので、歩き回るだけでなく、脳に良い刺激を与えることができます。シニア犬の認知症予防にも効果的なので積極的に行いましょう。

3.タオルまたぎ

ボールを投げて取りに行かせるレトリーブという遊びができるほど、家の中に広さがある場合はレトリーブもオススメです。しかし、なかなか犬が走り回れるほど広い部屋を持つご家庭は少ないですよね。そんな時は、タオルまたぎが有効です。

バスタオルやフェイスタオルをくるくると丸め、細長くした状態で、愛犬がちょうど良くまたげる距離感で置いていきます。ジャンプはせず、またいで歩けるくらいの距離でおくことが重要なポイントです。

タイミング良く歩かなければいけないため、意外と頭を使い、体力も使うので、雨の日の室内遊びにちょうど良いです。シニア犬も足腰に負担をかけずに遊べるので、ちょっとした健康運動として取り入れるのもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。台風の日などは、なかなか外に出すことができず、愛犬のストレスが心配になります。しかし、こうした室内でも頭と体を同時に使う遊びを取り入れることで、散歩に行けないストレスを緩和することができますよ!ぜひ試してみてくださいね。


(獣医師監修:平松育子)

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